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サイクル ロードレース コラム 2024年5月6日

【速報 ジロ・デ・イタリア2024】ポガチャルが2日目にしてマリア・ローザ獲得、三大ツールで区間優勝/第2ステージ

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
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タデイ・ポガチャル ジロ・デ・イタリア 第2ステージ

ポガチャルがジロ初区間優勝

サンフランチェスコ・アル・カンポからサンチュアリオ・ディ・オロパまでの161km、大会2日目にして1級山頂フィニッシュ、ただし前半100kmは平坦基調。アクチュアルスタートが切られるとマリア・チクラミーノ繰り下げ着用のフィリッポ・フィオレッリ(VFグループ・バルディアーニCSF・ファイザネ)、ダヴィデ・バイス(ポルティ・コメタ)らが飛び出し、人数が増えたところで吸収、再びアタックがかかり5人の先頭グループが容認された。メンバーはフィオレッリ、バイス、マルティン・マルチェルージ(VFグループ・バルディアーニCSF・ファイザネ)、クリスティアン・スカローニ(アスタナカザクスタン)、アンドレア・ピッコロ(EFエデュケーション・イージーポスト)。

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メイン集団はイネオス・グレナディアーズが牽引、タイム差はどんどん開き4分半までひらくと ルイ・オリヴェイラ(UAEチームエミレーツ)が先頭に入りペースアップをはかった。中間スプリントポイントとインテルジロをフィオレッリが先頭通過しポイント賞首位に。そのタイミングでピッコロが抜け出し独走を開始、3級山岳2つと中間スプリントポイントを先頭通過し最後の1級サンチュアリオ・ディ・オロパへ1分半のマージンを持って上り始める。

タデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ)は町中で前輪をパンクしカーブで落車、バイク交換をしてから上り始める。ミッケル・ビョーグ(UAEチームエミレーツ)の牽引で残り距離6.5kmでピッコロを吸収し、縦に伸びた集団後方ではナイロ・キンタナ(モビスター)、テイメン・アレンスマン(イネオス・グレナディアーズ)、ロマン・バルデ(dsmフィルメニッヒ・ポストNL)、ルーク・プラップ(ジェイコ・アルウラー)らが苦しんでいる。

ラファウ・マイカ(UAEチームエミレーツ)の牽引から残り距離4.5kmでポガチャルがアタック、ベン・オコーナー(デカトロン・アージェードゥーゼールラモンディアル)がついていくも、加速したままポガチャルは独走体勢へ。ゲラント・トーマスやジョナタン・ナルバエス(ともにイネオス・グレナディアーズ)はマイペース走法で無理せず追いかける。

ポガチャルはペダルを緩めることなく、後続に27秒の差をつけて独走勝利、全てのグランツールでステージ優勝し、マリア・ローザも獲得。7位に入ったキアン・アイデブルックス(ヴィスマ・リースアバイク)はヤングライダー賞首位、初のグランツール特別賞ジャージに袖を通し喜びに溢れていた。

「夢のような勝利だ、ブエルタ、ツールで区間優勝してジロでも勝つことができた。今日はマリア・ローザを獲ることが目標だった、これで数日はリラックスできる」ポガチャル、ステージ勝利後インタビュー

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