人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

サイクル ロードレース コラム 2024年5月16日

【速報 ジロ・デ・イタリア2024】ミランがマリア・チクラミーノで区間優勝/第11ステージ

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
  • Line
ジロ・デ・イタリア 第11ステージ

マリア・チクラミーノ姿でジョナサン・ミランが区間優勝

大会も半分を過ぎたところ、大会最南下も終わらせ後はひたすら北上していく。フォイアーノ・ディ・ヴァル・フォルトレからフランカヴィッラ・アル・マーレまで207km平坦ステージ。ファーストアタックで単騎飛び出したのはトマ・シャンピオン(コフィディス)、エドアルド・アッフィニ(ヴィスマ・リースアバイク)が1人飛び出し合流、さらにティム・ファンダイケ(ヴィスマ・リースアバイク)が単身追いつき3人での先頭グループが形成された。

ヤングライダー賞首位につけていたキアン・アイデブルックス(ヴィスマ・リースアバイク)がこの日スタートラインに立たず大会を去ってしまった。ロベルト・ヘーシンク、クリストフ・ラポルトオラフ・コーイに続く4人目のリタイアで、チームの目標はステージ優勝に絞られた。3級山岳ファンダイケ、中間スプリントポイントとインテルジロはシャンピオンが先頭通過。

自転車好きコミュニティサイト(無料)のお知らせ

  • 優勝者を予想する「サイクル誰クル?」のほか、メンバー同士が好きなテーマで話せる「トークルーム」、投稿された写真の中から辻啓氏が毎月優秀作品を数点セレクトする「写真部」、飯島誠氏によるオンラインライドイベントを開催する「宅トレ部」などコンテンツが盛りだくさん。

    サイクルビレッジ | J SPORTS【公式】

    優勝者を予想する「サイクル誰クル?」のほか、メンバー同士が好きなテーマで話せる「トークルーム」、投稿された写真の中から辻啓氏が毎月優秀作品を数点セレクトする「写真部」、飯島誠氏によるオンラインライドイベントを開催する「宅トレ部」などコンテンツが盛りだくさん。

メイン集団はルーク・プラップ(ジェイコ・アルウラー)やリドル・トレックのメンバーが中心に2分弱のタイム差で牽引し、残り距離37kmを切ったところで逃げていた3人は脚を踏みやめて吸収された。美しいアドリア海を横目に各チームが隊列を組んでエーススプリンターたちを運んでいく、途中アンドレア・ピッコロ(EFエデュケーション・イージーポスト)のアタックもあったが、追い風の中スプリントトレインから抜け出すことは叶わなかった。直角コーナーを2度曲がり向かい風の直線道路へ。

イネオス・グレナディアーズが先頭で進みタデイ・ポガチャルフアン・モラノ(ともにUAEチームエミレーツ)のために前方に位置取る。アルペシン・ドゥクーニンク隊列が先頭でフラムルージュ、フェルナンド・ガビリア(モビスター)やカレブ・ユアン(ジェイコ・アルウラー)の姿が前方にあらわれ中盤で落車が発生、ファビオ・ヤコブセン(dsmフィルメニッヒ・ポストNL)が地面に叩きつけられた。ルーク・ランパーティ(スーダル・クイックステップ)のリードアウトからティム・メルリール、番手からはモラノが、別のラインから加速したジョナサン・ミラン(リドル・トレック)が伸びて先頭でフィニッシュラインを超えた、今大会区間2勝目、マリア・チクラミーノでの区間勝利は初。メルリールは斜行のペナルティで集団最後尾へ着順を落とされている。

「自分は20秒もがくだけだけど、チームのみんな1日中働いてくれてそのおかげで勝利することができた、みんなで勝てたことが本当にうれしい」ミラン、ステージ勝利後インタビュー

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
サイクル ロードレースを応援しよう!

サイクル ロードレースの放送・配信ページへ