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サイクル ロードレース コラム 2021年7月2日

【ツール・ド・フランス2021 第6ステージ結果速報】カヴェンディッシュ再び!シャトールーの地で3戦全勝、集団スプリントを制し区間通算32勝目!!

ツール・ド・フランス by J SPORTS 編集部
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ポイント賞
1 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス/ドゥクーニンク・クイックステップ)148 Pts
2 ヤスパー・フィリプセン(ベルギー/アルペシン・フェニックス)102 Pts
3 ナセル・ブアニ(フランス/アルケア・サムシック)99 Pts

山岳賞
1 イーデ・スヘリンフ(オランダ/ボーラ・ハンスグローエ)5 Pts
2 マチュー・ファンデルプール(オランダ/アルペシン・フェニックス)4 Pts
3 アントニー・ペレス(フランス/コフィディス)3 Pts

ヤングライダー賞
1 タデイ・ポガチャル(スロベニア/UAEチームエミレーツ)in 20h 09' 25''
2 ヨナス・ヴィンゲゴー(オランダ/ユンボ・ヴィスマ)+ 00h 01' 35''
3 ダヴィド・ゴデュ(フランス/グルパマFDJ)+ 00h 02' 27''

チーム総合順位
1 ユンボ・ヴィスマ(オランダ)in 60h 32' 02''
2 EFエデュケーション・NIPPO(アメリカ)+ 00h 02' 25''
3 バーレーン・ヴィクトリアス(バーレーン)+ 00h 03' 02''

敢闘賞
128 グレッグ・ファンアーヴェルマート(ベルギー/AG2Rシトロエンチーム)

第6ステージのリタイア
なし


コースマップ

第7ステージ 7月2日(金) 午後9:00 - 深夜1:30/J SPORTS 4
[区間] ヴィエルゾン > ル・クルーゾ 249.1km(丘陵・難易度3)/正真正銘21世紀ツール最長の249.1km

■コースの特徴
東へ。ひたすら東へ。大会開幕からすでに1週間走り続けてきたプロトンは、この日は6時間以上もサドルの上で過ごす。今大会最長の、いや、正真正銘21世紀ツール最長の249.1kmをかけて、コペンハーゲン開幕で予定されていた本来のコースと合流しつつ、アルプスの麓へと急ぐ。

最長の上に、コースの最終3分の1には、5つの上りが組み込まれている。しかも200kmを超えてから3級クロワ・ド・ラ・リベラシオン(残り35.3km)、2級シニアル・デュション(18.1km)、4級ラ・グルロワ(7.9km)と、立て続けに3つよじ登らねばならない。

中でも今ステージの目玉は、「高地の目印」という意味を持つ初登場シニアル・デュション。登坂距離5.8km、平均勾配5.6%と一見平凡な上りに思えるが、この数字はいわば目くらまし。実は序盤約2.5kmで勾配6%程度の坂を上った後、一旦道は平坦→下りとなる。そして終盤1.8kmで再び道は上り始め……残り1kmは平均勾配13.1%、最大19%という激坂に変わる!

すでに230km走った後に立ちはだかる、この恐ろしい壁が、戦いをどう動かすか。別名「ジュリアンの山(モン・ジュリアン)」から、ユイの壁(1.3km、平均9.8%、最大26%)を3度制したジュリアン(アラフィリップ)が、フランスの期待通りに飛びたてるだろうか。シニアル・デュションのてっぺんでは、ご褒美としてボーナスポイントも配分される。

高低差図

コースの特徴:宮本あさか

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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