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【ツール・ド・フランス2020 第7ステージ結果速報】ボーラが全力でポイント賞奪還へ、ポガチャル遅れで総合勢はサバイバル、ファンアールトがスプリントを制す
ツール・ド・フランス by J SPORTS 編集部Cycle*2020 ツール・ド・フランス
第7ステージ:ハイライト動画
コースマップ
第8ステージ 9月5日(土)午後8:05 - 深夜1:15/J SPORTS 4
[区間] カゼール=シュル=ガロンヌ > ルダンヴィエル 168Km/ピレネーでの戦いに突入
■コースの特徴
個人タイムトライアルと最終ステージを除けば、2020年ツールで最も短いステージ。140kmという短距離に、しかし大きな峠が3つそびえ立つ。いよいよ3つ目の山地、ピレネーでの戦いに突入だ。
ツール初登場、人口5000人の小さな町から、プロトンは勇んで走り出す。山の突入前にマイヨ・ヴェール候補たちが中間ポイントを争ったら、あとはクライマーたちの時間。まずは1級マンテ(登坂距離6.9km、平均勾配8.1%)の急な上りと、さらに勾配のきつい下り(-9.1%)で、集団はふるいにかけられる。
軽く谷間で体制を立て直したら、超級ポール・ド・バレス(11.7km、7.7%)と1級ペイルスルド(9.7km、7.8%、ボーナスポイント配置)へと連続で挑みかかる。前者は中腹に10%超が計2kmあり。後者は突出した激勾配こそないものの、7.5〜8%の急勾配が延々7kmほど続く。大部分の選手は、おそらく両峠の隅々まで知り尽くしているに違いない。特にペイルスルドは、ピレネーに初めてツールが足を踏み入れた1910年以来の「伝統峠」で、今回が68回目の通過。しかも過去10年で7回使用され、うち5回は同じ方向から上っている。
しかしペイルスルド山頂からの11.5kmの「ダウンヒルフィニッシュ」は、2016年フルームや2012年ヴォクレールが猛烈に下って勝利をさらった方角ではない。反対側だ。
山頂からしばらくはこれといったカーブはないから、とてつもないスピードが出るだろう。だからこそ下り終盤に突然現れるヘアピンカーブ群には、極度に注意せねばならない。たどり着く先は人口300人の小さな小さな村。13年ぶり4度目のステージフィニッシュを見届ける。
高低差図
コースの特徴:宮本あさか
J SPORTS 編集部
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