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サイクル ロードレース コラム 2020年9月4日

【ツール・ド・フランス2020 第6ステージ結果速報】今大会初の逃げ切り勝利を飾ったのはラスト17km独走のアレクセイ・ルツェンコ

ツール・ド・フランス by J SPORTS 編集部
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ポイント賞
1 サム・ベネット(ドゥクーニンク・クイックステップ/アイルランド)129 pts
2 ペーター・サガン(ボーラ・ハンスグローエ/スロバキア)117 pts
3 アレクサンダー・クリストフ(UAEチームエミレーツ/ノルウェー)93 pts

山岳賞
1 ブノワ・コヌフロワ(アージェードゥゼール・ラ・モンディアル/フランス)23 pts
2 ミヒャエル・ゴグル(NTTプロサイクリング/オーストリア)12 pts
3 ニコラス・ロッシュ(チームサンウェブ/アイルランド)11 pts

新人賞
1 タデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ/スロベニア)in 27h 04' 04''
2 エガン・ベルナル(イネオス グレナディアーズ/コロンビア)+ 00h 00' 06''
3 エンリク・マス(モビスター チーム/スペイン)+ 00h 00' 15''

チーム総合順位
1 EFプロサイクリング(アメリカ)in 81h 12' 37'''
2 トレック・セガフレード(アメリカ)+ 00h 01' 16''
3 チーム ユンボ・ヴィズマ(オランダ)+ 00h 01' 29''

敢闘賞
208 ニコラス・ロッシュ(チームサンウェブ/アイルランド)

第6ステージのリタイア
なし

Cycle*2020 ツール・ド・フランス

第6ステージ:ハイライト動画

コースマップ

第7ステージ 9月4日(金)午後8:55 - 深夜1:30/J SPORTS 4
[区間] ミヨー > ラヴァール 168Km/ピレネーと中央山塊の隙間を北東に吹き抜ける「オータン・ル・マラン」

■コースの特徴
中央山塊をたった1日で抜け出すと、プロトンは次なる山地、ピレネーへと大急ぎで接近する。地形だけ見れば、完全にスプリンター向け。ただし開催委員会は、罠の多いステージになるだろうと、警告する。

ツールの風景ですっかりおなじみ、「世界一高い橋」ミヨーの高架橋を見上げながら、この日の戦いの幕が開ける。いきなり9km地点に登場する3級峠を筆頭に、序盤25kmはかなりの起伏含み。勇ましい逃げ集団が形成されること間違いなし。その後も大小アップダウンは休みなく続く。前日の山越えで疲れた脚を、休ませる暇など決してない。

ステージも残すところ約45km。カストルを通過する頃には、ようやく起伏が一段落する。あとはフィニッシュまで、県道112号線を、ひたすら東へと突き進むだけ。

……ただしカストルといえば、常に風速30mほどの地方風が吹き荒れていることで有名だ。ツールが通過するこの9月4日、プロトンが感じるのはピレネーと中央山塊の隙間を北東に吹き抜ける「オータン・ル・マラン」だろうか。もしくは中央山塊から南東に吹き下ろす「オータン・ド・シベリー」か。つまり背中押してくれる風か、それとも分断を誘発する風か。

ちなみに前回ラヴァールでフィニッシュした2011年は、雨の中のスプリントを、カヴェンディッシュが制している。

高低差図

コースの特徴:宮本あさか

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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