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サイクル ロードレース コラム 2018年7月22日

【ツール・ド・フランス2018 第14ステージ結果速報】32人の逃げGから勝利を掴んだのはフライレ、総合争いはデュムランだけがくらいつく

ツール・ド・フランス by J SPORTS 編集部
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第14ステージ:ハイライト動画

第15ステージ 7月22日 (日) 午後8:55~深夜2:15 / J SPORTS 4 [区間] ミヨー ~ カルカッソンヌ 181.5km / 「マイヨ・ヴェール狙いの逃げ」が生まれる予言

ステージ詳細

■コースの特徴
翌日は待ちに待った2回目の休息日。しかも800kmの移動を伴った1回目とは違って、今回はフィニッシュ地カルカッソンヌに留まるため、本物の休養を取ることができる。だからこそ多くの選手たちが、翌日のことを考えずに、果敢なアタックを試みるに違いない。開催委員長は「マイヨ・ヴェール狙いの逃げ」が生まれるだろうと予言する。

逃げ出すチャンスはいくつも用意されている。「世界一高い橋」を誇るミヨーからスタートを切ると、小さな上りが立て続けに3つ登場する(うち1つは3級峠)。64.5km地点では2級コル・ド・シー山頂を通過。その後は60kmに渡って下り基調ながらも、やはり延々に上ったり下ったりの繰り返しだ。

気になる中間ポイントはフィニッシュ手前60km。過去2回ツールでポイント賞を持ち帰ったローラン・ジャラベールの生誕地、マザメにて小さなスプリントは争われる。さらにこの町から1級ピック・ド・ノール峠への登坂へと取り掛かる。中央山塊の最南端に位置する「黒い山」の頂きは、ツールでは史上初登場ながら、やはり過去2回ツールで山岳賞を持ち帰った「ジャジャ」の練習路である。

登坂距離12.3km、平均勾配6.3%のピック・ド・ノール峠で、果たして「上れるスプリンター」たちは被害を最小に食い止められるか。標高1205mの山頂から、フィニッシュ地カルカッソンヌまでは、40kmもの長いダウンヒルが待っている。

■高低差図高低差図
J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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