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バスケット ボール コラム 2022年9月30日

全文公開! オータムリーグ出場選手インタビュー:喜志永修斗(専修大4年 180cm/G/豊浦高校出身)

バスケットボールレポート by 青木 崇
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Q これぞ豊浦高というカルチャーはありますか?
「やっぱりチームディフェンスですかね。個人で攻めれる選手がいればいいんですけど、個人で戦えなくてもチームで自分たちの弱点というか、弱さをみんなでカバーし合うというバスケットがチームのカルチャーかなと思っています」

Q 専修大に進もうと思った理由と、そこに至る過程について振り返ってもらえますか?
「ウインターカップが終わった後に、当時のキャプテンだった田中壱歩さんが急に体育教官室から猛ダッシュで自分のところに走ってきて、“お前大学から話が来てるぞ”と言われたのがまず自分が知ったきっかけです。元々枝折先生には関西じゃなく、関東でプレーしたいというのを伝えていました。関東から何校かお誘いいただいた中で正直悩んだ部分もあったんですけど、自分が一緒にプレーしたい人とか、自分が成長できる場に行きたいと思いました。自分が出られる場所ではなく、成長できる場所がいいなっていうふうに思ったのです。

重富周希さんや友希さんだったり、盛實(海翔:現サンロッカーズ渋谷)さんといったガード、いろんなタイプがいる専修大学に惹かれました。そこでも中村さんと石井さんが出てきて、あの2人に相談して“自分でどういうチームが合ってると思いますか?”と聞いたときに、あの誘っていただいた中では専修大学と言われたことや、代表合宿があの時期のドイツ遠征前にあったんですけど、そん中でも佐々木(優一)さんが中川(直之)さんと一緒に豊浦高校までわざわざ来てくれて、本当に自分のことを必要としてくれるっていうことがわかったからこそ、自分も貢献したいなと思って専修大学に来ました」

Q それは高校2年のウインターカップですか?
「はい。帝京長岡戦の後です」

Q 1年生の時から出場機会を得ていたわけですが、佐々木優一コーチとの良好な関係性があったからでしょうけど、今振り返ってみて理由はなんだったと思いますか? 
「振り返ってみるとなんで最初出るんだろうとは思ったんですけど、やっぱり何かチームにいない存在だったのかなと今でも思います。あのときの専修は乗りに乗ったら強いけど、安定性がないっていうか、コートで喋って鼓舞し続ける存在がいないみたいな感じでした。自分は逆にどっちかと言えば、とそっちのタイプだったから、本当に苦しいときに自分が率先して声出したり泥臭いことをやれるというところが、あのときのチームに必要とされていたことでした。それが自分の強みであって、チームの弱みだったからこそ出たんじゃないかなと思います」

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