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バスケット ボール コラム 2022年3月15日

全文公開!Bリーガー独占インタビュー:キング開(横浜ビー・コルセアーズ #23)

B.LEAGUEコラム by 青木 崇
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キング開(横浜ビー・コルセアーズ #23)

専修大学では非凡な身体能力を生かしたプレーだけでなく、タフにプレーし続けることで知られるキング開。昨年末のインカレ後にU15のときから縁のある横浜ビー・コルセアーズとプロ契約を結ぶと、直近の13試合中12試合で10分以上の出場機会を得ており、2度の2ケタ得点試合でチームはいずれも勝利するなど、即戦力として活躍している。アメリカ人の父から教え込まれた心身両面でタフさ、大学時代に学んだコミュニケーション力やリーダーシップについてなど、プレー以外の部分でもいろいろ話を聞くことができた。(3月11日取材)

Q 中学時代にU15のメンバーとして過ごした横浜ビー・コルセアーズと、プロ選手として契約できました。当時から7年経過した今、改めてどんな道のりを歩んできたと思いますか? 思い出せることをできる限りたくさん話してもらえますか?
「自分の中では中学でアンダー15に入ることが、いつもの部活と違ったメンバーでレベルの高い中でできたというのが大きいです。その中でも次の高校に向けて、“自分が今どのくらいのレベルにいるのか”というのが、ビーコルのユースに入っていろいろなレベルの人とやれたことによってわかったので、それは自分の中で大きな財産になりました。高校はアレセイア(湘南)に進学し、引退した後にアンダー18の方に入らせていただいたんですけど、広島の佐土原(遼)とか今アメリカにいる田中力や小林良と一緒にやっていました。みんなレベルが高いですし、大学生との練習試合があったりして、本当に育成面に関してはいい環境でやれたなというのがあります。自分はずっとこの横浜でずっと育ってきているだけあって、ビーコルのユース出身でプロ契約になれたのはすごく光栄なことだと思っています」

Q 専修大学での4年間で自分が最も成長、レベルアップしたところはなんでしょうか?
「自分はもちろんスキル面とか、ガードにコンバートし始めたというのもあるのですが、4年間の中で一番成長できたなと思えるのは人間性の部分かなと思っています。メンタルの部分でもそうですけど、自分が2、3年生のときは先輩に盛實海翔さんとか西野曜さん(ともに現サンロッカーズ渋谷)がいて、どちらかと言えば引っ張っていくという存在よりは、エースたちについていくいうことでやっていました。自分が4年生でキャプテンになり、チームを引っ張っていく存在、チームを勝たせなければいけない存在になったときに、今までみたいなマインドではなく、“チームを勝たせるんだ”というマインドとキャプテンシー、コミュニケーション力もそうです。コミュニケーションの部分に関しては、3年生のとき特別指定選手でビーコルに入ったことでコミュニケーションの大切さを知ることができたので、それを自分のチームに持ち帰って還元できたのは非常に大きなことかなと思っています」

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