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バスケット ボール コラム 2021年12月19日

全文公開!山田葵(東京成徳大→筑波大学)| ウインターカップ開幕直前 卒業生インタビュー

ウィンタースポーツコラム by 青木 崇
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Q 決勝戦後に遠香コーチから言われたことで印象に残っていることは?
「実は決勝戦前に遠香先生と個別で話したんですけど、その時は“ようやくここまで来たな”と最初に言われて、“葵が悔いなく全力で全部出し切ってくれれば、俺はそれでいいから、悔いはない”ということを言ってくれました。そこで自分は泣きそうだったんですけど、試合後“お疲れさま、よく頑張ったな”と結構強めに言ってくれて、ガシッと握手をしたのは印象に残っています」

Q 決勝で対戦した桜花学園の江村優有とは、日本代表としてU19ワールドカップを一緒に戦いました。彼女とのマッチアップはどうでしたか?
「自分と江村は中学のときからの知り合いなんですけど、始まる前に“ついにやれるんだ”みたいな、“優有とマッチアップできる”という感じだったんです。遠香先生に練習のときから“江村に負けてもいいのか!”とずっと言われていて、ようやくそれを見せられる場というか、戦えて楽しかったというか、同い年ですけど、いい経験になったと思います」

Q そんなこともあって一緒に世界と戦ったのも何かの縁ですよね?
「そうですね。全然自分とは違うタイプ選手というか、プレースタイルです。一緒に出ている時間は少なかったですが、優有からすごく勉強になるなと思うことがあったし、その考え方すごくいいなと思うこともたくさんありました」

Q 東京成徳大で過ごした3年間で学んだこと、今の大学生活やバスケットボールに活かされているところは?
「遠香先生に学んだ“どこまでもあきらめない気持ちと情熱”というのは、今のバスケ生活にも生かされていると思うし、これからのバスケ生活、その後の自分の人生の中でもずっと心の中にあるものだと思います」

Q 高校の後輩や今大会に出場する選手たちに対し、ウインターカップの準備する過程で何かを伝えるとしたら、どんなことですか?
「ウインターカップはだれもが憧れる大会だと思うし、簡単に出られる大会じゃないと思っています。3年生は最後の集大成で、だれよりもウインターにかける思いは強いだろうし、1、2年生も先輩と一緒にずっとやっていたいという思い、勝たせてあげたいという思いが強いからこそ、全力で楽しんでやってほしいし、常に笑顔を忘れずにやってほしいなと思うので、一瞬一瞬をしっかり心に刻んで、全力で青春してほしいなと思います」

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