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バスケット ボール コラム 2021年11月19日

全文公開!Bリーガー独占インタビュー:上澤俊喜(富山グラウジーズ #10)

B.LEAGUEコラム by 青木 崇
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上澤俊喜(富山グラウジーズ #10)

富山県で生まれ、富山グラウジーズを応援するバスケットボール少年だった上澤俊喜。中学卒業後に富山を離れ、中部大学第一高と日本大学というレベルの高いチームで努力し続けた結果、地元チームでプロ選手になるという目標を実現させた。ルーキーとはいえ、先発で起用されて活躍の機会が増えるなど、富山にとって重要な戦力になりつつあるのは明らか。さらなる成長が期待される上澤に、11月17日の練習後に話を聞くことができた。

Q 昨季特別指定選手として地元の富山グラウジーズに入団し、今季プロとしてのキャリアを歩み始めました。故郷にフランチャイズを置くチームでプレーできることは、上澤選手にとってどんな意味を持っていますか?
「小さいころからずっと応援してきたチームで自分がプレーできるというのは、すごく誇らしいことだなと思います」

Q 子どものころからグラウジーズの試合で気にかけて見ていた選手はいましたか?
「今も活躍している水戸(健史)選手だったり、城宝(匡史:現愛媛オレンジバイキングス)選手だったり、今も現役で活躍されている選手が当時すごい大活躍していて自分も影響を受けていたので、そんな方たちと一緒にプレーしているというのは感慨深いものがあります」

Q 今季は開幕戦から出場機会を得て、10月23日の琉球ゴールデンキングス戦から先発を務めています。初先発でキャリア最高の11点を記録しましたが、浜口炎コーチから先発を言い渡された時の心境と、試合にどう臨もうとしたのですか?
「開幕から調子があまり上がっていなくて、勝ち星もなかった状況なので、自分が入ることによって何か変わった、チームを変えられるようないいきっかけかなと思って…。ルーキーなのでアグレッシブにディフェンスしたり、気持のいいシュートを打っていって、自分がいいきっかけの一つになればと思ってプレーに臨みました」

Q 富山はベテランの多いチームですが、司令塔としてプレーするうえで最も重視していることはどんなことですか?
「ジョシュア(スミス)選手が大黒柱としているので、まずはそこを第一にオフェンスの優先順位があります。ガードとしてはうまく生かすかを第一に考えていて、そこで守られてきた時に周りのアウトサイドで打てる選手がたくさんいるので、インサイドとアウトサイドのバランスを考えています」

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