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バスケット ボール コラム 2021年11月5日

全文公開!Bリーガー独占インタビュー:渡邉裕規(宇都宮ブレックス #13)

B.LEAGUEコラム by 青木 崇
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Q チーム在籍が田臥勇太に次ぐ長さになっています。経験豊富なベテランとして今季、ブレックスに何をもたらしたいと思っていますか?
「優勝をもう一度したいのはもちろんあります。やはり栃木県というところは大きいわけじゃない。例えば東京とか大阪とか沖縄とかビッグシティがあるわけで、札幌もそうだし。そういうところ(栃木県)でもバスケットボールが盛り上がっているという事実をもうちょっと、県内でもそうだし、全国的でもそうだし、栃木県と言えばブレックスがあるというようなもの。それはユースの体制も然り、地域貢献も然り、チーム体制も然り。地域には根付いているんですけど、もっともっとブレックスというものを知ってもらう。この体育館(ブレックスアリーナ宇都宮)に県外から来ていただいている方もたくさんいますけど、やはり“栃木と言ったら宇都宮ブレックスというチームがある”というのを、もっと伝統的なものにしていけたらいいなと思いますし、それを担えればいいかなと。栃木県のよさがどうこうではなく、栃木県という場所で体育館に行ったら、これだけ盛り上がっているスポーツがあることを知ってもらえれば、一番僕はうれしいですけどね。もうちょっと街を歩いていて声をかけられるようになりたいですね」

Q 渡邉選手にとってブレックス・ネイションとは?
「他では味わえないものだと思いますね。他のチームは在籍していないからわからないですけど、このプレーオフの雰囲気も然り、ホームゲームに来るとうちの体育館では絶対にやりずらさがあると思うし、僕の体感では他のアウェイであまり感じないかな、この雰囲気は。もちろんコロナで抑えられている部分がたくさんあると思いますけど、その中でもこの場面場面での盛り上がりもそうだし、本当に会場が一体になって相手を倒しにいっているというものは、他のチームにないのかなという自信はありますね。うちのチームメイトへの自信がありますし、ファンの皆さんも、フロントの方々も、スポンサーの方々も一体になって、1勝を取りにいっているという感じが僕にはある。それが他にはないかなと思います」

Q この24時間でちょっとだけ幸せだったこと、何かありますか?
「車で曲を流すんです。ちょっとの時間しか運転しないけど、いつもシャッフルにしているんですよ。何十曲と入っている中でシャッフルのボタンを押したら、“これがかかってほしいな”という曲が一発でかかったことかな。たまたまなんですけどね(笑顔)。あまり行儀のいい曲じゃないので言いたくないです」

文:青木 崇

【Bリーガーインタビュー】

【Bリーガーインタビュー】宇都宮ブレックス 13番/PG 渡邉 裕規(取材日:2021年11月4日)

青木 崇

青木 崇

NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。

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