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【2018-19 B.LEAGUE NOTEBOOK 18】ミニインタビュー:柏木真介(新潟アルビレックスBB #3)
B.LEAGUEコラム by 青木 崇 03月3日の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦、柏木真介はシュートの調子がいまひとつで、FG7本中1本成功の2点に終わる。しかし、ターンオーバーなしの6アシスト、スティールも2本と攻防両面で新潟アルビレックスBBの逆転勝利に貢献。五十嵐圭との連携もすばらしく、経験豊富なベテランガードとして存在感を示している柏木に、古巣との試合後に話を聞いた。
Q タフな中でも勝ち切ったゲーム、振り返ってみてどうでしたか? 「結果として連勝できたのは、すごくチームとしてよかったです。名古屋戦は大事な2連戦だったので…。内容としてはバイウィーク後ということもあって、まだまだ修正しなければならないことが多くあったとわかった試合でした」
Q 攻守両面ですか?
「そうですね。ディフェンスのコミュニケーションだったり、今までやってきたことでちょっとしたズレができてきたり、オフェンスもチームでやっていたものが個で頑張り出した。そういったところは、ちょっとゲームから離れた影響が出たなと感じました」
Q 新潟はすごく成績を上げていますが、今季加入してみてこのチームの強さをどのように思っていますか?
「もちろん、チームの約束事をみんなで徹底してやろうという意識が高いからだと思います。考えてやるようになってきたと思います。今までは多分、チャンスがあったら(シュートを)打つとか、シンプルなことをやっていたと思うんですけど、勝負の駆け引きなどをチームとして学んでいる時期なのかな。(新潟に)入ってからゲームをこなすにつれて変わっている部分があり、技術練習はうちも含めてどのチームもやりますけど、それ以外のバスケットを勉強しているところが、今までと違うところじゃないかなと思います」
Q それをチームにもたらしているのが、柏木選手では?
「そういう部分に関してはすごく僕も意識していて教え込んでというか、気がついたら特にボールのない動き、スペースのタイミングでどう動くかということでアドバイスをしている。あとは自分のプレータイムがあるので、言葉で言わなくてもプレーで見せることができる。それが一番手っ取り早いというか、そこがチームのプラスになっているところかなと思います」
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