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バスケット ボール コラム 2018年12月25日

【2018-19 B.LEAGUE NOTEBOOK 11】ミニインタビュー:安藤周人(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ #9)

B.LEAGUEコラム by 青木 崇
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Q ディフェンスということでは、後半のほとんどで藤井祐眞についていくということで、なかなかタフなマッチアップだったと思います。自分よりも小さい相手とのマッチアップはあまりなかったと思いますが、今後この経験をどう生かしていきたいですか?
「別に小さい大きいはあまり気にしていないので、ついた相手はリスペクトしなければいけないです。藤井さんはなんでもできる人なので、ほんのちょっと気を抜いたらドライブに行かれたりとか、パスされたりとか、周りを生かすプレーが得意なので、この2日間マッチアップさせてもらって、こういうプレーがあるんだとか、こういうことをしてもいいんだなと思いました。ディフェンスしながら本当に自分自身学べるところがあったので、よかったと思います」

Q ピックを使ってからのドライブはかなり自信をつけているのでは?
「オフシーズンから練習してきたので、少しずつ成長できている部分がある。これからもっと続けていけたらいいなと思います」

Q それが延長で最初のポゼッションでうまくフィニッシュできたといったことなど、積み重ねによってよりオールラウンダーとしての安藤周人を表現できたらというのはありますか?
「そうですね。今のバスケットはピック&ロールが使えないとダメなので、そういうことを訴えて、“こういうふうにしていきたい”とか、“練習してみたい”と言ったので、今も練習後にやっていますし、そう言ったことが少しずつ表現できています。今日は本当に出来過ぎと言えるくらい表現できたので、これをもっと続けられたらと思っています」

Q 今日の試合は負けてしまいましたが、今季の名古屋がいい成績を残している理由は何だと思いますか?
「去年よりもチームでディフェンスをしようという、一番変わったのはポイントガードの小林(遥太)さんが前からプレッシャーをかけてくれる。僕たちウイングマンがそれにつられて、どんどんプレッシャーをかける姿勢が去年とは違う部分だと思う。そこから(マーキース)カミングス選手が走ってきたりとか、全員で走って得点するシーンが多いので、それが今はいい感じでできているのかなと思います」

青木 崇

青木 崇

NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。

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