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バスケット ボール コラム 2018年12月23日

【ウインターカップ2018 コラム】アンダーカテゴリー代表コンビの活躍で初戦を快勝。桜花学園への挑戦に向け一歩前進

バスケットボールレポート by 青木 崇
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鈴木はインターハイ前にベラルーシで行われたU17ワールドカップに出場し、7試合に出場して3.9点、3.3リバウンド、2.6アシストをマーク。7位を決めたラトビア戦では7点、出場時間帯でのプラスマイナスで+11と活躍した。しかし、本人は悔しさの残る大会だったこともあり、「世界大会では自分の力を全部出し切れなくて悔しい結果で終わってしまったので、自分のプレーをしっかり出し切ることをしようとインターハイから決めて、悔いを残さないようにしようとやっています」と語る。

一関学院戦の前半で見せたオールラウンドなプレーは、ウィンターカップにかける強い気持をコート上で表現していると思えるものだった。また、インターハイの八雲学園戦では、土壇場でフリースローを2本決めれば同点で延長という局面で2本ともミスという苦い経験も味わっている。鈴木が最初から非常に積極的なプレーをしていたのは、その悔しさを晴らすという意味も少なからずあった。

石牧はインターハイ後、10月下旬から11月上旬にかけてインドで行われたU18アジア選手権の日本代表メンバーに選出。控えのガードとして全5試合に出場し、日本の銀メダルと来年のU19ワールドカップ出場に貢献している。マレーシア戦の10点を最高に5.4点のアベレージを残し、準決勝のオーストラリア戦では3P1本を含む3本すべてのFGを決めての7点を奪った。それでも、「アンダー18ではあまりチームに貢献できなかったという気が強くて、ウィンターはみんなに負けないように力をつけてがんばろうという思いでやってきた」と口にするなど、U18代表の同級生には絶対に負けたくないという意識が非常に強い。

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