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バスケット ボール コラム 2018年11月8日

【Bリーグ 2018-19第9節 千葉 vs 琉球プレビュー】琉球にとっては昨季のリベンジマッチ。激しいディフェンスを武器とする両チームの対戦

B.LEAGUEコラム by 片岡秀一
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また、両チームの対戦成績の傾向として、千葉のブレイクポイントが目立つ事も触れておきたい。ターンオーバーを誘発してファーストブレイクへと繋げるのは千葉の十八番。前節の栃木ブレックス戦、試合終盤でのターンオーバーもさることながら、ディフェンスにおける戦術遂行ミスとも見受けられる場面が続き、終盤に失速して敗退。琉球は#51古川孝敏、千葉は#27石井講祐、#5田口成浩と、シュート力のある選手を揃えるだけに、DFにおける状況判断ミスは大きな痛手を伴う。40分間、高い集中力を維持した上での戦術遂行が重要。

ここまで、両チームのディフェンスが重要であると書いた。その想いは変わらず、見所であると信じて疑わないが、激しいディフェンスを標榜するからこその、それを打ち破るオフェンスの鮮やかなプレーも際立つのもバスケットボールの醍醐味。前述の4ガード選手、シューター陣の活躍のみならず、千葉#21ギャビン・エドワーズの力強いステップ、琉球#33アイラの豪快なダンクシュート、成長著しい琉球#24田代直希のドライブインなどが、ギリギリの駆け引きの緊張感が生み出す熱狂に期待したい。

代替画像

片岡秀一

埼玉県草加市出身。1982年生まれ。 ゴールドスタンダード・ラボの編集員としてクリニックレポート、記事の企画・編集や、クリニックなどの企画運営をし、EURO Basketball Academy運営も務める。一般社団法人 Next Big Pivot アソシエイトとして、バスケを通して世界を知る!シリーズ 第1回セルビア共和国編では、コーディネーターとして企画運営に携わりモデレーターも務めた。

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