【2017-18 B.LEAGUE NOTEBOOK 26】ミニインタビュー：小島元基（アルバルク東京 #1）

Q　ルカコーチからいろいろ厳しく言われていると思いますが、彼から学んでよかったなと思えることは何ですか？ 「ルカは完璧主義者で、本当に質の高いことを求めてくる。僕は前のプレーだったら気が抜けることや調子がいいといった波が激しかったんですけど、彼に教わってからはそういったことを意識してずっとやっている。ピック＆ロールのことも詳しく教えてくれますし、試合中にできればいいのですが、なかなかできないときもありました。最近は何となく、“こういう感じか”というプレーができています」

Q　心に少し余裕ができた感じですか？ 「そうですね。表情が柔らかくなったねとよく言われます。ああ、そうなんだという感じで」

Q　（安藤）誓哉とは普段から競争しているのもプラスに働いていますか？ 「（練習で）常にマッチアップしているので、本当にありがたいです」

Q　東海大出身の伊藤達哉（京都ハンナリーズも）もすごく目立っていますが、彼のパフォーマンスを意識することはあるのですか？ 「僕としてそれほどでもなく、“おー頑張ればいいじゃないか”という感じです」

Q　自分はもっとやるぞという感じまで行ってないと？ 「少しですかね。逆に（ベンドラメ）礼生のほうが刺激をもらいますね」

Q　自分のプレーでここだけは自信があるというところは？ 「今はディフェンスですかね」

Q　そこでチームのリズムを作りたいというのがあるわけですね？ 「それでチームの流れになりますし、自分のリズムにもなりますね、ディフェンスがいいときは…」

Q　今日のような試合を今後も続けたいという心境ですか？ 「そうですね。これを続けないと意味がないので、さっきも言いましたが、波をなくしていくようにしていきたいです」