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野球 コラム 2026年8月6日

大谷翔平が2本塁打。MVPレースの対抗馬も2本塁打で応戦

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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大谷翔平(ドジャース)

MVP争いで先頭を走る2選手が揃って本塁打を放ち、日本人左腕が今季8勝目を挙げた。

『リグレー・フィールド』で行われた、シカゴ・カブスロサンゼルス・ドジャースによる注目のシリーズ第3戦は、今永 昇太が先発登板したカブスが7-6で接戦を制し、シリーズのスイープを果たした。日本人左腕は5回89球を投げ、8安打1失点、6奪三振無四球と粘投し、勝利投手(8勝9敗)となった。

一方、「1番・指名打者」でスタメン出場した大谷 翔平は、初回に今永からリードオフ弾を放つなど、今季初となるマルチ本塁打を含む5打数3安打3打点と、存在感を存分に発揮するも、チームの6連敗を阻止するには至らなかった。

◆試合結果
ドジャース|1 0 0 0 0 0 0 5 0|6
カ ブ ス|1 2 0 3 0 0 1 0 X|7

メジャーリーグ中継2026

二刀流復帰が待たれる大谷は今後、マウンドへ復帰し、これまで通り防御率1点台のパフォーマンスを継続させつつ、打席でのパフォーマンスも現状を維持することができれば、シーズン後のMVP獲得の最有力候補と見られている。

しかし、仮に打者専念となった場合はカブスの『PCA』こと、ピート・クロウ=アームストロングがMVPレースでの強力なライバルになると目されており、そのPCAもこの試合で2本塁打を放つ猛アピールを展開した。

『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者は試合後、「オオタニが先頭打者弾でMVP獲得へ評価を高めるも、その後、『ちょっと待った』とPCAが応戦」と題した記事を投稿し、2人による本塁打の競演を伝えている。

同記者は記事の冒頭で、「ショウヘイ・オオタニはショウタ・イマナガの投じた球を強烈に弾き返し、リグレー・フィールドの右翼席へと叩き込むことで、これまで4度MVPに輝いてきた理由をまざまざと見せつけた」とした。

しかし、「その後、ピート・クロウ=アームストロングもまた、今年のMVP争いの行方が予想とは異なる結末を迎える可能性を人々に印象付けた」と、初回に2人が揃って本塁打を放ったことを伝えつつ、その後、両者ともにマルチ本塁打を放ったことから、「その後、両選手とも2本目の本塁打を放ち、このMVP論争をさらに過熱させた」としている。

記事では両者の現時点での成績を比較。大谷はスラッシュライン打率.297/出塁率.399/長打率.554、26本塁打に加え、14先発登板で防御率1.79をマークしているのに対し、PCAはスラッシュライン打率.288/出塁率.386/長打率.552、26本塁打に加え、守備の主な指標2つでMLBトップクラスと指摘。

そして、「ドジャースとカブスがともにポストシーズンへの道を歩むなか、オオタニとクロウ=アームストロングは今後もMVP論争の主役であり続けるだろう」との見通しを論じた上で、PCAによる「もし、そうした話題について語り合いたいなら、僕も本格的に練習して投球を始めなきゃいけないね」とのコメントを伝えている。

J SPORTS編集部

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