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2026年のサッカー・ワールドカップは北中米を舞台に開催されており、大会期間中はMLBのスタジアムにおいても、例えばボストンの『フェンウェイパーク』おけるスコットランドサポーターや、ノルウェーサポーターの野球観戦と応援パフォーマンスなど、ボールパークのそこかしこにサッカーの気配が漂っているわけだが、このほど、シアトルの『Tモバイルパーク』では、また新たに野球とサッカーのマリアージュが実現した模様だ。
今回のワールドカップで決勝トーナメント進出を果たしたサッカーアメリカ代表は、ボスニアヘルツェゴビナと対戦したベスト32で2-0の勝利を収めてベスト16進出を決め、次戦はシアトルで強豪ベルギー代表と準々決勝進出をかけて対戦することが決定している。
その重要な一戦は現地7月6日(日本時間7日)に行われるため、日程的に若干余裕があったのか(ベスト32の試合は同じ西海岸のサンフランシスコ開催で、移動も比較的楽)、現地3日にTモバイルパークで行われたシアトル・マリナーズとトロント・ブルージェイズの試合では、プレーボール前のセレモニーにサッカーアメリカ代表選手たちが登場し、その代表チームを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が始球式を行ったのである。
『MLB.com』はこのセレモニーと始球式の様子を現地3日付で掲載した記事の中で伝えている。
同サイトは「彼には天性の才がある!サッカーアメリカ代表監督のポチェッティーノが、マリナーズの試合で始球式に登場」と題した記事の中で、同監督について、アメリカで「かなり象徴的な存在になっている」とした。
その上で、セレモニーの様子について振り返りつつ、始球式について、「最後にマリナーズのユニフォームを身に纏ったポチェッティーノがフィールドに登場し、シアトルのダン・ウィルソン監督に向かってストライク投球を見せた。この金曜まで、野球のボールに1度も触れたことがなかったと噂された人物としては、なかなかの投球だった」と伝えた。
記事によると、ポチェッティーノ監督は「金曜の朝、高校時代に野球選手だった控えゴールキーパーのマット・ターナーに手ほどきを受けた」とのこと。また、記事では「サッカーアメリカ代表は、シアトルではこれまで7勝0敗0分」と、アウェイチームにとって、シアトルは難攻不落の地であることを伝えている。
J SPORTS 編集部
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