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現在、北中米で開催中のサッカーワールドカップでは、ボストンも会場の1つとなっており、現地13日には、『ボストン・スタジアム』(ボストン近郊フォックスボロのジレット・スタジアム)で、スコットランド代表が36年ぶりの勝利を挙げた。
そして、その翌日にはボストン・レッドソックスの本拠地、『フェンウェイ・パーク』でスコットランドのサポーターたちが野球観戦を楽しむ光景が見られた。
『MLB.com』でレッドソックスを担当するイアン・ブラウン記者は、現地6月14日(日本時間15日)付で「スコットランドのサッカーファンが、ワールドカップでの歴史的勝利の後、フェンウェイに集結」と題した記事を投稿し、その模様を詳報している。
記事では冒頭で、「タータン軍団(スコットランドサポーターの愛称)がフェンウェイの熱狂的ファンと邂逅」とした。
その上で、スコットランド・ヘリテージ・ナイトと銘打たれたこの夜のテキサス・レンジャーズ戦へ向け、前日に勝利したばかりの「スコットランド代表チームの熱狂的なファンたちがボストンの街を行進し、フェンウェイ・パークへの道すがらパレードを行ったことから、特別な日曜の夜となった」とした。
さらに「ジャージー通りでは、試合の数時間前からバグパイプ奏者が演奏し、キルト姿の多くの人々が好みのドリンクを片手に、その様子を眺めていた」とその光景を伝えた。
同記者によると、スコットランドからやって来たファンの多くは、「プロモーションチケットを購入した全てのファンに配布された」という、サッカースコットランド代表チームのユニフォームを模し、スコットランド国旗と『Red Sox』の文字がプリントされたジャージに身を包み、球場の「外野スタンドの一角を占めた」とのこと。
続けて記事では、スコットランド人ファンによるコメントを紹介。、「(サッカーと比べると野球は)とてもペースの異なるゲーム。激しいサッカーと比べると、野球はもっとゆったりとしたペース」。
「少しクリケットに似ているね。全体的な雰囲気が良いんだ。友人と会話できるし、サッカーみたいに始終根詰めて集中する必要がないからね。もっとゆっくり盛り上がっていく感じなんだ」。
その上で、「間違いなく、2つの人気スポーツが融合したこの夜は、大成功だった」と論じている。
なお、試合はレッドソックスが4-6で敗れたが、「1番・指名打者」でスタメン出場した吉田 正尚は二塁打を含む4打数2安打1得点で、しっかりとリードオフの務めを果たしている。
J SPORTS 編集部
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