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野球 コラム 2025年5月31日

大谷翔平とアーロン・ジャッジが揃って本塁打。ワールドシリーズのリターンマッチはドジャースに軍配

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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大谷翔平(ドジャース)

ドジャースの大谷翔平は現地5月30日(日本時間31日)、ドジャースタジアムでのヤンキース戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。

1点を追う初回の攻撃で、今季21号となる同点ソロ本塁打を放つと、3点を追う6回には、反撃の口火となる今季22号ソロを放つなど、5打数2安打2打点の活躍で、チームによる8-5の勝利に貢献した。

◆試合結果
ヤンキース|1 3 1 0 0 0 0 0 0|5
ドジャース|1 1 0 0 0 4 2 0 X|8

昨季ワールドシリーズのリターンマッチとなったこの試合では、初回にアーロン・ジャッジも本塁打を放っていたが、両リーグの現MVPが揃い踏みした3連戦の初戦となる注目の一戦は、結果的にドジャースと大谷に軍配が上がる格好となった。

現地紙『ロサンゼルス・タイムズ』は試合後、電子版に「ショウヘイ・オオタニが2ホーマーを放ち、ドジャースがヤンキース相手にまたも逆転勝ち」と題した記事を掲載。

その冒頭で、「あの第5戦の5回ほど意義深いわけではなかった」と切り出し、「しかし、金曜夜にチャベス・ラビーンで行われたワールドシリーズ再戦のオープニングゲームで、ドジャースはニューヨーク・ヤンキースに対して6回に反撃に転じると、これが重要な意味を持つこととなった」とした。

その上で、「唯一の違いを挙げると、今回はヤンキースの助けを必要としなかったことだ」と、ドジャースが相手のミスから反撃に転じた昨年のワールドシリーズ第5戦を引き合いに、今回の逆転劇について伝えた。

記事では大谷の6回のソロ弾について、「このイニングの反撃は、ショウヘイ・オオタニによるこの夜2本目にして、MLBトップとなる今季22号本塁打で始まった」と伝えている。

一方、ニューヨークの現地紙『ニューヨーク・ポスト』は、初回にジャッジと大谷が揃って本塁打を放ったことに着目し、電子版に掲載した記事の冒頭で、「アーロン・ジャッジとショウヘイ・オオタニは、野球界が切望していたことをあっさりとやってのけた」と前置き。

その上で、「両スラッガーは、金曜夜にドジャースタジアムにて、初回に揃って高々と本塁打を放ったが、両方の現MVPが同じ試合の初回に揃って本塁打を打ったのは、これが史上初のことだった」と伝えている。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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