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今永昇太(カブス)
ノースサイダーズのエース左腕が、打者天国の敵地で復活の狼煙を上げる快投を見せた。
シカゴ・カブスの今永 昇太は現地6月10日、敵地『クアーズ・フィールド』でのコロラド・ロッキーズ戦で先発登板すると、その標高の高さから打者が圧倒的に有利とされる球場にて、5回2安打無失点、7奪三振2四球の快投を披露。
勝利投手の権利を持ってブルペンへバトンを渡した。しかし、カブスはブルペンが1点のリードを守り切れず、8回に逆転を許すと、9回表の攻撃で追いつきながら、最後は9回裏にサヨナラ負けを喫し、今永に勝敗はつかなかった。
◆試合結果
カ ブ ス|0 0 0 1 0 0 0 0 1 |2
ロッキーズ|0 0 0 0 0 0 0 2 1X|3
『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者は試合後、「イマナガはクアーズで輝きを放つも、カブスは終盤の逆転でロッキーズに敗戦」と題した速報記事を投稿。
その冒頭で、「ショウタ・イマナガによる最近の被本塁打のトラブルを考えると、クアーズ・フィールドは、このカブスの先発投手にとって最高の環境とは思えなかった」と前置きした。
しかし、「水曜に登板した左腕は過酷な天候をものともせず、5回無失点と、今季屈指の好投を見せた」と左腕の好投を伝えた。
続けて記事では、「イマナガは先発登板した直近4試合で12本の本塁打を許すなか、この夜の試合を迎えた。その間、左腕は21回2/3を投げ、自責点26を喫し、開幕からの9試合で2.32としていた防御率を4.74に急上昇させていた」と、不本意なパフォーマンスが続いていたこのところの今永の成績を振り返った。
そして、「ロッキーズに対しイマナガはフォーシームを多投し、シーズン全体の使用率が41%であるのに対し、この試合ではその使用率が61%となった。彼は得意とするスプリットの使用率を22%に落とした(シーズン平均は35%)」と指摘。
「スイーパーやカーブを織り交ぜるなか、イマナガは空振り18を奪い、7奪三振をマークした」と、この試合で左腕が見せた配球の違いについて伝えている。
J SPORTS 編集部
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