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鈴木誠也(カブス)
ノースサイダーズの和製スラッガーが反撃の口火を切る逆転満塁弾で、停滞していた打線復活の火付け役となった。
シカゴ・カブスの鈴木 誠也は現地6月11日(日本時間12日)、敵地『クアーズ・フィールド』でのコロラド・ロッキーズ戦に「5番・右翼」でスタメン出場すると、1点を追う4回に一死満塁の場面で、左翼フェンスオーバーのグランドスラムを放ち、チームによる9-3の勝利に貢献した。
カブスはこの勝利により35勝34敗とし、ロッキーズによるスイープと、借金生活を同時に回避することに成功した。
◆試合結果
カ ブ ス|0 0 0 4 2 0 2 1 0|9
ロッキーズ|0 0 1 1 0 0 0 0 1|3
試合後、『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者は、「シーズン序盤の攻撃力復活を模索するなか、スズキが満塁弾でカブス打線に火をつける」と題した記事を投稿。
その冒頭で、「木曜の午後、ボールがクアーズ・フィールド左翼線のフェンスを超えると、セイヤ・スズキは拳を天に突き上げて雄叫びをあげ、ダイアモンドを回り始めた」と伝えた。
そして、「これはここ数週間、フラストレーションの溜まる期間を過ごしてきたカブスにとって、不足していた類のパフォーマンスであり、まさに安堵をもたらす本塁打だった」と、鈴木の本塁打を振り返った。
さらに記事では、この鈴木の満塁弾を皮切りに、カブスがこの試合で合計3本の本塁打を放ったことを伝えた上で、「カブスは4月25日以降、1試合で3本以上の本塁打を打っていなかった」と指摘。
「クアーズ・フィールドでのシリーズ最終戦で挙げた9得点は、ノースサイダーズによるそれまでの直近4試合の合計得点と同等だった。これはシカゴがシーズン最初の6週間で見せた攻撃力の復活を期待させるパフォーマンスだった」と続けた。
記事によると、試合前にクレイグ・カウンセル監督は、「我々が攻撃面で欠いているものの1つは、チームとしての長打だ。得点圏での打撃に注目が集まっているが、我々は長打を欠いているんだ」と述べた。
そして試合後は、「セイヤにはあのスイングが必要だと思うし、アレックス(この試合で本塁打を放ったブレグマン)にもあのスイングが必要だと思う。だから、これらは良い兆候だ」と述べたとのこと。
J SPORTS 編集部
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