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野球 コラム 2025年5月29日

鈴木誠也、最新パワーランキングでトップ10入り

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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鈴木誠也(カブス)

カブスの鈴木誠也は現地5月28日(日本時間29日)、本拠地『リグレー・フィールド』でのロッキーズ戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。

初回の第1打席で先制の適時二塁打を放つなど、3打数1安打1打点1四球のパフォーマンスで、チームによる2-1の勝利に貢献した。シカゴの和製スラッガーはこれで今季の打点を51に伸ばし、同スタッツでMLBトップの座を堅持した。

◆試合結果
ロッキーズ|0 0 0 0 0 1 0 0 0|1
カ ブ ス|1 0 0 1 0 0 0 0 X|2

そして、このところ絶好調を維持する鈴木が、遂に『MLB.com』の打者パワーランキングでトップ10入りを果たした。

同サイトは現地29日未明に、最新の打者版パワーランキングを発表。ランキングを伝えた記事の冒頭で、「ジャッジとオオタニのショーは続く」と前置き。

「アーロン・ジャッジとショウヘイ・オオタニは前回同様、MLB.comの打者パワーランキングで他を圧倒しているが、それもそのはずで、2人の現MVPは2025年も仕事に精を出しているのである」とした。

「しかし、ランキングを駆け上がってきた何人かの新しい選手たちもいる」とした上で、ランキングの上位10人を紹介している。

記事では、前回圏外から10位にランクインした鈴木について、「スズキ、ピート・クロウ=アームストロング、そしてカイル・タッカーは、ナ・リーグ中地区首位につける、カブスの強力な攻撃陣を率いている」。

「スズキとクロウ=アームストロングは、ナ・リーグの打点ランキングで1位と2位につけており、スズキが51打点でトップに立ち、PCAは50打点でそのすぐ後方を追走している。また、スズキは14本塁打をマークしており、OPS+は152だ」としている。

なお、前回同様2位にランクインした大谷について、記事では「そして(ジャッジに続くのは)オオタニだが、彼はバリー・ボンズしか成し遂げたことのない、3年連続MVPを獲得するかもしれない」。

「オオタニはメジャートップの20本塁打をマークしているが、これは昨年彼が放った54本塁打さえ上回るペースだ。また、彼は11盗塁を記録しており、60-30に近いペースにある。そのようなシーズンは、未だかつて誰も達成していないが、我々が話題にしているのは、あのオオタニである」としている。

最新の打者パワーランキング十傑は以下の通り(括弧内は前回のランキング)。

1位:アーロン・ジャッジ、ヤンキース(1位)
2位:大谷翔平、ドジャース(2位)
3位:フレディ・フリーマン、ドジャース(3位)
4位:ホセ・ラミレス、ガーディアンズ(圏外)
5位:ラファエル・デバース、レッドソックス(圏外)

6位:カイル・シュワーバー、フィリーズ(9位)
7位:カル・ローリー、マリナーズ(圏外)
8位:ライリー・グリーン、タイガース(圏外)
9位:マニー・マチャド、パドレス(圏外)
10位:鈴木誠也、カブス(圏外)

J SPORTS編集部

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