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野球 コラム 2025年4月17日

大谷翔平、特大の第6号。指揮官は「日中か夏場だったら場外」とコメント

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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大谷翔平(ドジャース)

背番号17がハイペースで特大ホームランを放っている。ドジャース大谷翔平は現地4月16日(日本時間17日)、本拠地ドジャースタジアムでのロッキーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場すると、初回に今季6号となる先頭打者本塁打を放つなど、5打数2安打2打点の活躍でチームによる、8-7の勝利に貢献した。

◆試合結果

ロッキーズ|1 0 5 0 0 0 1 0 0|7
ドジャース|7 0 0 0 1 0 0 0 X|8

『MLB.com』でドジャースを担当するソニア・チェン記者は、試合後「オオタニのリードオフ弾で流れを作ったドジャースが、勝利でロッキーズをスイープ」と題した記事を投稿。

その冒頭で「時折、ショウヘイ・オオタニはドジャースタジアムを小さく見せることをやってのける」と前置きし、「今回は水曜の夜に、オオタニのバットから放たれた、どデカい一発が、ホームベースから推定で448フィート(約136.6メートル)離れた右翼スタンドのパビリオン席上段に着弾した」。

「これはオオタニにとって、ドジャースの選手として12本目の445フィート(約135.6メートル)越えのホームランとなったが、これはスタットキャスト導入以降(2015年)、ドジャース選手としては2本目となる。」と、今回の特大弾とドジャース移籍後の大谷による特大弾の本数に触れた。

その上で、「オオタニはこれをドジャースとして2シーズン目の最初の1ヶ月で達成した」と、その異常なほどのハイペースについて伝えた。

続けて記事では、「このスタースラッガーは、ドジャースタジアムにて何本かモンスター級のホームランを放っているが、まだ完全に場外へ消える一打は放っていない」とした。

だが、試合後のデーブ・ロバーツ監督による「もしあれがデーゲーム、あるいは夏場の試合だったら、ボールは場外へ出て行っただろう。いつかはそうなるよ」とのコメントを伝えている。

また、同記者は記事の中で、大谷の投手としての取り組みについても触れており、これについては、「オオタニはこれまで毎週土曜日に、完全なブルペンセッションを投げており、状態を保つため、週の半ばに『感触を確かめる』程度のセッションを交えている」とした。

そして、「彼は水曜にも、夜に打席で見事な活躍を見せた数時間前に投げており、投手としての取り組みは打者としての彼に影響を与えていないと感じている」と伝えている。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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