人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

野球 コラム 2023年3月13日

【ハイライト動画あり】8回の集中打でイスラエルが逆転勝利。ニカラグアの初勝利はならず。WBC 1次ラウンド プールD

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
  • Line

イスラエルvs.ニカラグア

フロリダ開催の「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」(以下WBC)のプールD。今大会1次ラウンド最注目の呼び声高い『死の組』は2日目を迎え、この日はデーゲームでWBC初出場のニカラグアと、これが今大会初戦となるイスラエルが顔を合わせた。

イスラエルは初回、先発のディーン・クリーマーがニカラグア打線を三者凡退に討ち取ると、その裏の攻撃で二死満塁と、絶好の先制機を迎えるも、ここはライアン・ラバーンウェイが三振に倒れる。

試合はその後、中盤までスコアボードに「0」が並ぶ展開となるなか、5回に動く。ニカラグアはこの回から登板したイスラエル2番手のジョシュ・ウルフに対し、二死2塁からスティーブン・レイトンによる左中間フェンス直撃の適時2塁打で試合の均衡を破る。

一方、イスラエルは5回、6回と続けて得点圏に走者を置くも、満塁での併殺打など、拙攻によりチャンスをものにできない展開が続き、無得点で8回の攻撃を迎える。ニカラグアは歴史的なWBC初勝利へ、万全を期して8回のマウンドにヤンキースのセットアッパー、ジョナサン・ロアイシガを送る。

しかし、イスラエルは一死からアレックス・ディッカーソンの単打で出塁すると、死球で1・2塁とチャンスを広げる。ここで、スペンサー・ホーウィッツがレフト前へ弾き返すと、代走の2塁走者が生還し、試合は振り出しに。その後、申告敬遠と内野ゴロで、二死満塁という状況でロアイシガが続投する中、イスラエルはギャレット・スタブスがカウント2-2からレフトオーバーの2点適時2塁打を放ち、3-1と逆転に成功する。

イスラエルは9回に登板したロベルト・ストックが三者凡退で試合を締め括り、白星発進を遂げた。ニカラグアのWBC初勝利は次戦以降へ持ち越しとなった。

◆試合結果
ニカラグア|0 0 0 0 1 0 0 0 0|1
イスラエル|0 0 0 0 0 0 0 3 X|3

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC

【ハイライト動画】イスラエル vs. ニカラグア

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ