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開幕に向け着々と準備
ツインズの前田健太は現地20日、この春4度目の先発登板となったグレープフルーツリーグ(フロリダ開催のオープン戦)のレイズ戦で、オープン戦初失点を喫するも、5回1/3を投げて4安打1失点6奪三振と好投し、開幕戦へ向けた準備が順調に進んでいることを見せつけた。
現地紙『スタートリビューン』は、同日付で電子版に掲載した速報記事の中で、この1失点について、「3度の無失点先発の後、ケンタ・マエダは『物事がここまで上手く行っていると怖いです』と述べ、トレーニングキャンプが終わる前に1失点するほうが良いかもしれないと熟考した」と前置き。
その上で、「この春、あまりに多くのことを成し遂げてきた彼は、この土曜に、それさえやり遂げた」と伝えた。
さらに記事では、今春初めてナイトゲームで投げた右腕について、「またしても素晴らしかった」と評し、マイク・ブロッソーに許したソロ弾についても、前田自身による、投じたボールは良かったとのコメントを載せた。
その上で、「ほとんどパーフェクトな春を送ってきたマエダが1失点したことに、誰もが少しショックを受けたように見えた」と、そのシーンについて振り返った。
一方、『MLB.com』は同日付で掲載した「マエダは支配的」と題した記事の冒頭で、「ケンタ・マエダは土曜に先発したレイズ戦の2回と3回の合間に、ホームのクラブハウスへと姿を消すと、風が吹いて寒かったフォートマイヤーズで、長袖のアンダーシャツを着て現れた」と、前田の防寒対策に注目。
さらに、前田がこれまでキャリアの大半を温暖な南カリフォルニアで投げており、昨季は開幕が夏場にずれ込んだことで、ミネソタの春を経験しなかったことから、「中西部北部の寒い春の天気に備えるため、この日はレギュラーシーズンに一番近い状況で投げる機会を得た」と、肌寒いなかでの先発から得られたプラス面について触れ、「長袖も、彼によるこれまでと同じ珠玉のパフォーマンスの妨げにはならなかったようだ」と伝えた。
前田は今後、もう1度オープン戦で先発した後、4月1日にミネアポリスと同じく中西部北部に位置するミルウォーキーでの開幕戦に臨むことになる。
J SPORTS 編集部
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