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野球 コラム 2019年10月8日

ポスティングの筒香嘉智、メジャーで向いている球団は?

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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横浜DeNAが筒香嘉智のポスティングシステムによるメジャー移籍を容認したのは既報の通り。これを受け、現地では『CBSスポーツ』が現地7日付で電子版に筒香を紹介する記事を掲載した。

記事では横浜のスラッガーを「11月で28歳になるツツゴウは、キャリア序盤に幾つものケガと格闘しながらも、過去4シーズンにわたり、日本で最も生産性の高いパワーヒッターとなってきた」と紹介。

そして、「2016年の大躍進以降、2019年はツツゴウにとってワーストシーズンとなっており、幾つかのMLB球団は足踏みするかもしれない」としつつ、「彼はこれまで一流のパワーを証明しており、キャリアの全盛期に差し掛かっている」とした。

さらに記事では、筒香の実力を次のように評している。

「実力はとても高いが、欠点がないわけではない。左打者ツツゴウのパワーと選球眼は本物である。打席においては、軍隊式の規律を持っており、彼はベイスターズに特大のホームランをもたらすことで知られている。

ツツゴウは守備力の高い選手としては認識されておらず、キャリア序盤は内野手だったが、2014年にフルタイムの左翼手に転向している。

彼が価値を持つには、とにかく打って、長打を量産する必要がある。カイル・シュワーバー(カブス)を思い浮かべると分かり易い。

ノリ・アオキ、ヒデキ・マツイ、そして将来の殿堂入り選手であるイチロー・スズキと、これまで日本から来た野手で最も成功した選手たちは、外野手であったということは明記しておくべきだろう。

カズ・マツイやツヨシ・ニシオカのような内野手のビッグネームは、ほぼほぼ失敗している。内野での試合スピードの違いへ適応するには、余りにも多くが求められるため、外野手の方がMLBで成功する確率が高いという考えもある」。

そして、記者による独断とした上で、筒香に向いている球団はホワイトソックス、インディアンズ、ロッキーズ、ジャイアンツ、そしてマリナーズとしている。

果たして、日本を代表する大砲はどこのユニフォームに袖を通すことになるのだろうか。

J SPORTS編集部

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