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野球 コラム 2026年6月5日

大谷翔平、『史上最高の選手』である可能性を示す7つの理由

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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大谷翔平(ドジャース)

今季、ロサンゼルス・ドジャース大谷 翔平はフルタイムの二刀流選手として、またも比類なきシーズンを送っている。『MLB.com』は現地6月4日(日本時間5日)付で、「オオタニが『史上最高の選手』である可能性を示す7つの理由」と題した記事を掲載し、その根拠をいくつかの数字と事実で示している。

記事を投稿したトーマス・ハリガン記者は、記事の冒頭で、「ショウヘイ・オオタニのマジックショーはあまりに長く続いているため、我々はついそれが当たり前のことと思ってしまいがち」だが、「時として、我々は立ち止まり、目の当たりにしている比類ない偉大さに驚嘆すべき」とした。

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その上で、大谷が二刀流出場し、6回無失点&5出塁を同時に達成した現地3日のパフォーマンスを振り返った。

続けて記事では、ウィル・スミスがその試合後に語った「彼はこの地球における史上最高の選手だ」とのコメントを引用した上で、「それは大胆な意見だが、スミスは単にチームメイトについて誇張しているわけではない。以下の事実と数字は、それを示す上での最適な好例だ」として、以下のポイントを挙げている。

・前夜の大谷による6回無失点と5度の出塁というパフォーマンスは、「投手が6回以上無失点に抑えつつ、5度以上出塁した約62年ぶりの快挙達成」だった。

・「驚くべきことに、オオタニが登板した試合で5度の出塁を記録したのは、今回が初めてではなかった。彼はエンジェルスの選手として、2023年5月15日にこれを達成している」(7回5失点/5打数4安打1四球)。なお、記事によると、1900年以降、複数回これを達成した選手は、大谷以外では3人のみ。

・「オオタニは今季10試合に先発登板し、防御率0.74をマークしているが、これは今季60イニング以上投げている投手で最も良い数字であるだけでなく、自責点が公式スタッツとなった1913年以降で見ても、シーズン最初の10試合の記録として、オープナーを除くと3番目に低い記録」。

・記事では、「ここからが本当に面白いところ」とした上で、「オオタニは防御率1.00未満をマークしつつ、ナ・リーグで規定に達した打者で最高の出塁率を記録している。彼は今季の出塁率を.420としているが、これは彼が投手として許した出塁率(.224)より200ポイント近く高い」としている。

・「オオタニは先発登板した5月20日のパドレス戦で、先頭打者本塁打は放ちつつ、5回を無失点に抑えた」が、「オオタニが投手として先発して無失点に抑えた試合で本塁打を打ったのはこれが7度目であり、これにより、1900年以降では殿堂入りしたボブ・ギブソンを抜き、単独での史上最多となった」。

・「オオタニは先発登板した5月27日のロッキーズ戦でも先頭打者本塁打を放ちつつ、6回を無安打に抑えた。MLB史上、投手による先頭打者本塁打は彼による3本のみ」。

・「オオタニは今季、投手として61イニング以上を投げ、7失点(自責5)しか許していない。彼は打者として10本塁打を放っている」。

J SPORTS編集部

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