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佐々木朗希(ドジャース)
『令和の怪物』が進化を加速させている。
ロサンゼルス・ドジャースの佐々木 朗希は現地6月5日(日本時間7日)、本拠地『ドジャー・スタジアム』でのフリーウェイシリーズ初戦に先発登板。
7回98球を投げ、2安打無失点、10奪三振2四球と、渡米後最高の先発パフォーマンスでロサンゼルス・エンジェルス打線を圧倒した。佐々木に勝敗はつかなかったものの、試合はフレディ・フリーマンのサヨナラ本塁打により、ドジャースが1-0で勝利。結果的に佐々木の快投が勝利を呼び込む形となった。
◆試合結果
エンジェルス|0 0 0 0 0 0 0 0 0 |0
ドジャース |0 0 0 0 0 0 0 0 1X|1
『MLB.com』でドジャースを担当するソニア・チェン記者は、試合後に投稿したレポート記事の中で、このところ快投を続ける日本人右腕について、「幾つかの点において、最近のササキはまるで完全に別の投手になったかのようだ」と感想を述べた。
「彼の速球はより速く、より効果的になった。彼は打者に対してストライクゾーンを攻めており、マウンドに立つと本当の意味での自信に溢れている」としつつ、「しかし同時に、このバージョンのササキは全くもって新しいものではない」と続けた。
デーブ・ロバーツ監督による「まさに、我々が日本での映像を見て、獲得を熱望した男だ」という試合後のコメントを引用。続けて、キャリアハイとなる10奪三振をマークしたこの日の佐々木の投球を、「彼のメジャーリーガーとしての最高のパフォーマンス」と形容した。
ちなみに、同監督は試合後の会見で前出のコメントをした際、続けて、「我々は皆、(佐々木によるメジャーへの移行が)シームレスに行くと期待した点で、責任があると思う」とコメント。
そして、「移行期間が必要になることを理解していなかったのは、明らかにロウキにとって不公平だった。彼は厳しい時期を経験し、不安も感じたが、それらを乗り越えたんだ」と述べ、本領発揮に時間を要したことへ理解を示している。
また、同日付でアメリカの『Yahooスポーツ』が掲載した記事によると、サヨナラ本塁打を放ったフリーマンは試合後、「ロウキは本当に大きく成長したし、見ていて楽しいね。特に、昨年は苦労し、ブルペン投手として復帰していただけにね。とにかく、マウンド上の彼は最高だ」と賞賛のコメントを贈っている。
J SPORTS 編集部
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