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昨季世界の頂点へと上り詰めた「チョクベイ」が大会連覇に挑む | ISU世界フィギュアスケート選手権2024 アイスダンス プレビュー
フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部チョクベイを筆頭に、出場全36組のなんと3分の1(!)を占める「モントリオール組」にとっても、地元開催という思いは強いに違いない。
中でもライラ・フィアー&ルイス・ギブソン組(イギリス)は、いわゆる4番手ながら、表彰台に飛び乗れるだけの十分なポテンシャルを有している。しかもFD「ロッキー」は異色ながら、アイスダンス界に新風を巻き起こした当たりプログラム。ロランス・フルニエ・ボードリー&ニコライ・ソレンセン組(カナダ)の女性側は、正真正銘モントリオール生まれ。男性側に降り掛かった問題で、カナダナショナルこそ出場を辞退したが、世界選は強い意志でリンクに立つ。やはりモントリオールの郊外で生まれ育ったマルジョリー・ラジョワ&ザッカリー・ラガ組(カナダ)は、女性側の脳震盪でGPファイナル以来の復帰戦となる。
小松原美里&尊組(日本)もまた、アイスアカデミー・オブ・モントリオールの一員だ。四大陸で日本勢3組の中で最上位8位入賞を果たすことで、世界選出場を決めた。なにより2月の上海ではRD・FDともに大きくパーソナルベストを更新し、国際的評価の高まりを印象づけた。3シーズンぶりのワールドで、さらなる進化をアピールしたい。
昨ジュニア世界選で頂点を極めたカテリナ・ムラズコワ&ダニエル・ムラゼク組(チェコ)や2位ハンナ・リム&イェ・クアン(韓国)は、初めてのシニア世界大会で、輝かしい未来を目指して一歩を踏み出す。折原裕香&ユホ・ピリネン組(フィンランド)も、待望の世界選手権初挑戦。出場予定36組のうち上位20組がフリーダンスに駒を進めるが、「ピリハラ」組はワールドスタンティングでは出場選手中19番目、パーソナルベストでは20番目だから……断然、最高にキュートなFD「シカゴ」まで見られることを期待しよう!
文:J SPORTS編集部
J SPORTS 編集部
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