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フィギュア スケート コラム 2020年6月3日

【髙橋大輔選手スペシャルセレクション】日本男子シングルとして、史上初めて世界のてっぺんに立った髙橋「4回転を跳ばずに世界チャンピオンになるのは絶対に嫌」

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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対するFSはがらりとイメージを変えて。叙情的に踊り上げる。ちなみにその前の2シーズンもSPでタンゴをチョイスしているけれど、宮本賢二さん振り付けの「eye」(2008−2010)がキリリと男らしい色香にしびれるための人気プロだとしたら、この年のパスカーレ・カメレンゴ振り付け「ブエノスアイレスの冬」は、むしろ重々しい憂いの中から隠しきれないパッションがにじみ出してくるような、そんな作品だ。バンドネオンが緊迫感を髙めていくにつれて、髙橋のステップもどんどんと熱を帯びていく。

髙橋が2度目の優勝を飾ったこの2011年四大陸選手権はまた、羽生結弦にとってシニアで初めての国際的チャンピオンシップ参戦でもあった。

前年の世界ジュニア王者は、16歳。しなやかな肢体は今以上に線が細く、演技後の笑顔はあどけなく初々しい。それでも物怖じしない大胆さや「目力」の強さに、未来の世界&五輪チャンピオンの片鱗を見る..!

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