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ラグビー コラム 2026年5月18日

【ハイライト動画あり】法政大学が充実の80分!61得点で大会初勝利。第15回「関東大学春季交流大会」Bグループ

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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法政大学にとっては充実の80分間だった。

J SPORTS オンデマンド番組情報

第15回目の「関東大学春季交流大会」。昨季の関東対抗戦・リーグ戦の4~6位が参加するBグループで、5月17日(日)、1敗の法政大学と2敗の日本体育大学が大会初勝利をかけてぶつかった。

法政は序盤からディフェンスで魅せた。

敵陣でHO花澤祐太がチョップタックル。即座に2年生LO森将太郎がスティール。理想的な展開で左コーナーに進むと、2度目のモールを押し込んで先制トライ(前半3分)序盤でディフェフェンスとモール(アタック)に好感触を掴んだ。(7-0)

さらに自陣10m付近のラインアウトからワイド&ワイドの展開攻撃。持ち味の展開ラグビーで一気に敵陣奥へと進む。

日体大も小川健輔、岡部義大主将の両フランカーがモメンタムを止めるタックルを放つが、キッカーも務めるCTB渡辺圭祐が鋭く接点に仕掛け、チーム2本目を奪った。(14-0)

同じく展開力を武器とする日体大だが、職人級のタックル技術を持つ法政FL大沢空が立ちはだかる。前半12分には相手のワイド攻撃で相手ウイングを一撃ダウン。味方のスティールを呼び込んでみせた。

さらに法政はFL大沢の1本も含めて連続トライ(前半16、29分)。日体大も前半終了間際にキックチャージしたFL小川がみずから押さえてチーム初得点を奪ったが、法政リードの28-7で試合を折り返した。

後半最初のトライは、法政伝統の強烈なシャローディフェンス(詰め)からだった。

ラインアウトでバックスが一気に詰めると、相手のハンドリングエラーを発生。法政CTB福本亘がキックで蹴り返す。相方のCTB渡辺がセービングし、モメンタムで獲り切った。(35-7)

スクラムペナルティなどから敵陣で攻撃機会を得る日体大だが、アタックブレイクダウンで再三スティールを浴び、攻撃が続かなかった。

日体大はFL岡部主将がトライ寸前のウイングに追いつくトライセーブを見せるなどしたが、大勢は変わらず。

5月17日

【ハイライト】法政大学 vs. 日本体育大学|関東大学春季交流大会2026 Bグループ(5月17日)

日体大は強化するスクラムで随所で力を発揮したが、法政も後半開始からPR鈴木心温(公文国際)を入れるなどしてスクラムを修正。

後半12分にはスクラムPKから敵陣に入り、ビッグキャリアーの炭竈柚斗が後半2本目。同20分にもゴール前のスクラム勝利からトライを呼び込み、帝京大戦の課題でもあったスクラムでひとつ手応えを掴んだ。

法政は最終盤にも突破をフォローしたルーキーSH林友來が、巧みなランコースでトライを奪うなどして2本を追加。終盤まで高い集中力を維持して勝ち切った法政が、61-7で大会初勝利を手にした。

法大の次戦は3週間後。6月7日(日)にリーグ戦の強豪校である流通経済大学と対戦。そこから一週間隔で慶應義塾大学立正大学と連戦が続く。

3敗目を喫した日体大の次戦は5月24日(日)だ。

今大会初となるホームグラウンド(日体大G)で激突する相手は立正大。まずは課題となったブレイクダウンの精度などを修正し、大会初勝利を掴みたい。

文: 多羅 正崇

多羅正崇

多羅 正崇

1980年2月1日生まれ、神奈川県出身。法政大学第二高校、法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻修了。スポーツジャーナリストとして『ラグビーマガジン』『Number』『J SPORTS』などに寄稿する傍ら、ユーモアコラムの執筆も行なっている。スポーツにおけるハラスメント防止を目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」理事。共著に『子どもがラグビーを始めたら読む本』(ベースボール・マガジン社)がある

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