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白星でシーズンを締めるのは!?今季の集大成「静岡ブルーレヴズ」(8位)×「横浜キヤノンイーグルス」(9位)!ジャパンラグビーリーグワン2025-2026D1第18節
ラグビーレポート by 多羅 正崇
どちらがシーズン最終戦を白星で締めくくるのか。
J SPORTS オンデマンド番組情報
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ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第18節-2 静岡ブルーレヴズ vs. 横浜キヤノンイーグルス
配信日時 : 2026年5月9日(土)午後2:20 ~
5月9日(土)に静岡・ヤマハスタジアムで行われる一戦は、8位静岡ブルーレヴズと9位横浜キヤノンイーグルスにとってのシーズン最終戦だ。
両軍にとって、前節(第17節)は岐路となった。
ブルーレヴズは6強プレーオフ進出の可能性があったが、東芝ブレイブルーパス東京に敗れ、2季連続のプレーオフ進出の可能性を断たれた。
一方のイーグルスは三菱重工相模原ダイナボアーズを退け、ディビジョン2(D2)との入替戦進出を見事に免れた。
「星をつかもうと手を伸ばしても、なかなかつかめないかもしれない。でも星をつかもうとして、泥をつかまされることはない」-レオ・バーネット-
この言葉は、アメリカで自身の名を冠した広告会社を創業したレオ・バーネットが遺したもの。
両軍は結果的に第18節がシーズン最終戦となったが、ここで戦いを終えるという事実は、両軍が星へ手を伸ばし、挑み続けた証でもあるだろう。チーム始動時からの努力を讃えつつ、両軍の今季ラストバトルをしかと見届けたい。
やはりブルーレヴズにはフィジカリティとセットプレーの圧倒を期待したい。
究極的な一戦だった前節ブレイブルーパス戦では、自慢のスクラムで圧倒しきれなかった。
3点ビハインドの62分。優勢だったスクラムで組み直し後に強制ペナルティを起こせず、直後、相手SH髙橋昴平のスティールを浴び、チャンスを逃した。
試合後、準備について問われたブレイブルーパスのリーチ マイケル主将は「ユニット練習の90%はスクラムにフォーカスしていました」と明かした。
ブルーレヴズの藤井雄一郎監督は「スクラムで思ったほどアドバンテージを作れなかったので、そこはブレイブルーパスさんが研究されていたかと思います」と振り返り、悔しさを滲ませた。
セットプレーから主導権を握り、肉弾戦でゲインを獲り続ける――。ブルーレヴズらしさを存分に発揮し、根城のヤマハスタジアムでファンに白星をプレゼントしたい。
出場メンバーでは、南アフリカ代表のNO8クワッガ・スミス主将、PR山下憲太、HO日野剛志、PR伊藤平一郎をはじめ12人は変わらず。前節から変わった3人は、FLヴェティ・トゥポウ、CTBセミ・ラドラドラ、WTB杉本海斗だ。
そして現役引退を発表した元日本代表、元サンウルブズの大戸裕矢はリザーブからのスタートになる。HO日野ら旧知のメンバーは、盟友のラストマッチ勝利に燃えているだろう。
J SPORTS 放送情報
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ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第18節-2 静岡ブルーレヴズ vs. 横浜キヤノンイーグルス
放送日時:2026年5月9日(土)午後 2:20 ~ J SPORTS 4
一方のイーグルス。
今季は苦難の道のりだった。4強常連に成長させた沢木敬介氏から実力者レオン・マクドナルドHCにバトンが渡ったが、開幕戦から6連敗。
しかし就任初年度の苦戦は珍しいことではないだろう。その後は第7節トヨタヴェルブリッツの今季初勝利(20-14)を含めて6勝5敗。直近では3連勝しており、右肩上がりで最終戦を迎えている。
前節は入替戦行きの可能性が残る重大決戦で、開始13分間で3連続トライ。風上で奪ったリードを守り切り、FW戦で畳みかけるダイナボアーズを振り切った。
主将として日本語でレフェリーとコミュニケーションを図ろうとするリーダー、南アフリカ代表のCTBジェシー・クリエルは、最終戦へ向けて力強いコメントを発した。
「シーズンはあと1試合残っています。最後を勝利で飾り、最高の形でシーズンを終えたいです。良い準備をして自分たちのプレーを磨き、成長し、仲間やファンが誇りに思えるような試合をしたいと思います」
先発メンバーでは、こちらは14名が引き続きのスターターとなり、ハーフ団は引き続きSH天野寿紀(35歳)とSO田村優(37歳)のベテランコンビ。キーとなるスクラムの最前線にはPR岡部崇人、HOリアム・コルトマン、PR杉本達郎が並ぶ。
そしてリザーブには、今季限りでの退団が発表されている南アフリカ代表SHファフ・デクラークが入った。一人で局面を変える“超”アタッキングハーフのラストゲームを堪能したい。
選手、スタッフ、関係者、そしてファン、一人ひとりの思いが詰まったシーズン最終戦。キックオフは午後2時30分だ。
文: 多羅 正崇
多羅 正崇
1980年2月1日生まれ、神奈川県出身。法政大学第二高校、法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻修了。スポーツジャーナリストとして『ラグビーマガジン』『Number』『J SPORTS』などに寄稿する傍ら、ユーモアコラムの執筆も行なっている。スポーツにおけるハラスメント防止を目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」理事。共著に『子どもがラグビーを始めたら読む本』(ベースボール・マガジン社)がある
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