人気ランキング

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム一覧

ラグビー コラム 2026年5月1日

明治大学、大学選手権連覇へ向けての第一歩。ラグビー関東大学春季交流大会

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
  • Line

今年度主将を務める大川

昨年度、7年ぶりとなる日本一を成し遂げた明治大学。今シーズンはFL(フランカー)大川虎拓郎(法4=東福岡)が主将を務め、スローガン『ALL IN』を旗印に1995-96年度以来となる全国大学選手権連覇を狙う。

また昨年度、一昨年度HCを務めた高野彬夫氏が監督に就任し、こちらの手腕にも期待が集まる。「自分たちの全てを懸けていかないと連覇は難しい。全てを懸けていこうという思いを『ALL IN』に込めた」(大川)。

ラグビー 関東大学春季交流大会2026

5月3日に行われる大川組の初戦は、関東大学春季交流大会Aグループでの東洋大学戦。東洋大は2年連続で関東大学リーグ戦で2位となり、世代ナンバーワン高校生とも呼び声高かった、FLロケティ・ブルースネオルが入学するなど、近年存在感を増しているチームだ。

昨年度春の東洋大戦では64-7と完勝を収めているが、前節では関東学院大学から57得点を挙げるなど着実に力をつけているチームであり油断できない。

左CTBで出場する大和

明大の注目選手はCTB(センター)の2人、左CTB大和哲将(政経3=佐賀工)と右CTB大沼隼人(政経4=国学院久我山)だ。

昨年度は平 翔太(令7商卒=三菱重工相模原ダイナーボアーズ)と、東海 隼(令7情コミ卒=レッドハリケーンズ大阪)が年間を通して出場していたポジションであり、激しいレギュラー争いが予想される。

「学生はいつどんなきっかけで成長するかわからないし、1人の人物に期待しているというよりは、誰が出てくるかを楽しみにしている」(高野監督)。

さらに、右LO(ロック)中村つぐ希(営3=目黒学院)にも期待だ。1、2年時はバックローでの力強いプレーで注目を集めていたが、今季からLOに挑戦。フィジカルを生かした突破が持ち味だったが、LOでも高いクオリティを発揮できるか期待だ。

唯一、1年生でスタメンに名を連ねた右WTB(ウイング)平尾龍太(法1=東福岡)からも目が離せない。明大のWTBは昨年度の日本一に貢献した白井瑛人(商3=桐蔭学園)や、阿部煌生(政経3=流経大柏)などが在籍しており大学屈指のラインアップ。一級品のランとステップを武器としたアピールに期待だ。

「競争がある環境がすごく良い。上の子たちもトップクラスだけど、トップクラスの高校生が来て先輩のケツを叩いて、トップクラス同士の4学年が戦って、(明大に)来てどれだけ成長したかの差になってくる」(高野監督)。

一方、東洋大はスクラムに注目だ。左PR(プロップ)山下源也、右PR岡田恭和とU-23代表に選出されたタレントが出場。明大もスクラムは重戦車としてのプライドがあり、フロントローのぶつかり合いが試合の肝になるだろう。

さらにFWにはFL岩崎ヴィージェー純やNO8(ナンバーエイト)ロケティなどパワフルなプレーヤーがそろっており、U-23代表のSH(スクラムハーフ)生田旭のつくりだす速いテンポから繰り出される9シェイプにも警戒だ。

例年大きな成長を見せる選手が現れる春シーズン。今試合もアピールを狙う選手が数多く出場する。

「(春シーズンは)新しい戦力がまずどうやって出てくるか、どのようなパフォーマンスをして、去年に習うのではく、どんな新しいものを見せてくれるのかを長い目で注目してほしいなと思う」(高野監督)。

「(連覇に向けて)プレッシャーはすごく感じている。1年間プレッシャーを楽しみながら頑張っていきたい」(大川)。21世紀初の選手権連覇へ向け大川組が始動する。

文:佐藤比呂/写真:晴山赳生、保坂啓太郎(明大スポーツ新聞部)

J SPORTS オンデマンド番組情報

代替画像

明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ