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ラグビー コラム 2026年4月29日

【ハイライト動画あり】ルーキーが躍動した東洋大学、開幕戦で関東学院大学に大勝。ラグビー関東大学春季交流大会

ラグビーレポート by 東洋大学スポーツ新聞編集部
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東洋大学ラグビー部『浅尾組』、始動

4月26日、東洋大学川越ラグビーグラウンドで、第15回関東大学春季交流大会の第1節・東洋大学vs.関東学院大学の試合が行われた。大学選手権の敗戦から約4か月、その間に着実に蓄積されたエネルギーはホームで熱となり、57-26というスコアで勝利を飾った。

ラグビー 関東大学春季交流大会2026

快晴の下、関学大ボールでキックオフ。3分にCTB(センター)ラトゥ・カヴェイガフォラ(1年)が自陣から大きくゲインするも、ノックフォワードにより得点にはつながらず。

しかし、その後NO8(ナンバーエイト)ロケティ・ブルースネオル(1年)が相手のキックをチャージし好機をつかむと8分、WTB(ウィング)梅木颯斗(3年)にボールがわたり、そのままライン際を駆け抜け先制トライを挙げた。

再開後、ラックから出したボールを受け取った関学大のCTB遠藤夏輝が、ディフェンスを引き付けた直後のノールックパスを起点に大きく前進すると、最後はCTBウアイセレ・シアレ・ハラがトライ。

18分、関学大のノックフォワードによりゴールライン付近でスクラムを獲得し、FL(フランカー)大槻神戸がゴール前での攻防を制して10-5とすると、ここから東洋大の勢いが増していく。

まずは22分、相手のノットリリースザボールから、SO(スタンドオフ)永吉天馬(1年)のタッチキックでチャンスを得ると、FL大槻が敵陣深くまで攻め込み、最後はLO(ロック)アルメイダ聖(2年)が仕留めた。

さらに25分、FLで名を連ねた岩崎ヴィージェー純(2年)が、相手のタックルを物ともせずポール右にボールを沈め、スコアを24-5とした。

勢いは止まらない。30分に関学大のノットストレートにより、敵陣でスクラムを組むと、CTB浅尾至音がタックルを受ける寸前でWTB(ウィング)井戸川ラトレル(2年)にパス。

そのまま、余裕をもってインゴール中央にボールを沈めると、続いて38分にHO(フッカー)ナモア・ファタフェヒ(4年)、42分にはFB(フルバック)池渕紅志郎(3年)がそれぞれ得点を重ね、43-5と大幅リードで試合を折り返した。

関東大学春季交流大会2026

【ハイライト動画】Aグループ 関東学院大学 vs. 東洋大学(4月27日)

この流れから一転、後半は自陣でのプレーが多くなる。11分にWTB井戸川、CTBラトゥとパスをつなぎ、CTB浅尾がトライを決め、堅実にスコアを積み重ねた。しかし17分、自陣での相手ボールラインアウトを献上するとそのままモールで迫られ、NO8多川慶次郎にトライを許す。コンバージョンも決まり、50-12とされる。

東洋大はこの後半、暑さによるものか、足をつるなど負傷交代が多かった。このアクシデントがなければ、そのままのメンバーでいくつもりだったようで、「日ごろの準備不足」と浅尾主将は語気を強めた。

注目のルーキー、ロケティ・ブルースネオル

18分にマイボールラインアウトからパスを受けたNO8ロケティは、ショートパントで相手との距離を広げるとそのままインゴールへ飛び込んだ。FB池渕が角度のあるキックも成功させ、57-12とリードを再び広げる。

しかし、ここから東洋大のペナルティも重なり、関学大のアタックの時間が続くと、32分には自陣でのラインアウトから再びモールで得点を許す。さらに45分、トライゾーンに向けて蹴ったボールをそのまま押さえつけられ被トライ。

しかし、最後は東洋大がタッチに蹴りだしノーサイド。最終スコア57-26で快勝した。

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東洋大はこの試合、幅をワイドに使い、テンポの速いパスワークで戦った。「ブレイクダウンのところで速く球出しさせようと、オーバーを激しく、きつくというのを取り組んできたので、外への展開が多くなったと思います」と、浅尾主将は手応えを語った。

さらに昨年度から一部ポジションを入れ替え、4人の1年生を起用した開幕戦。この采配について福永昇三監督は、「まだまだ春の最初の段階の試合なので、試しながらという思いが強い」と前置きしながらも、「下級生の活躍は非常に明るいニュースではないかと感じています」と充実の表情を浮かべた。

次節は5月3日、昨年度の大学選手権覇者、明治大学と対戦する。「良い試合をしに行くのではなくて、勝ちに行く気持ちで」とチームで話している。日本一への道のりで、彼らは何を魅せてくれるだろうか。浅尾組が始動した。

文:市澤結衣/写真:土田夏帆(東洋大学スポーツ新聞編集部)

東洋大学スポーツ新聞編集部

2001年(平成13年)創刊。東洋大学における唯一の学生新聞部。
体育会所属の部活動を対象に、取材を行い、紙面・Webサイトを通じて情報を発信。一人ひとりの挑戦やチームの歩みに光を当て、大学スポーツの魅力を発信することを目指して活動している。

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スポトウ|東洋大学スポーツ新聞編集部
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