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両チームが見つめるターゲットは違うけれど、絶対に勝ちたい気持ちに違いはない。
4月25日に熊谷ラグビー場でおこなわれる埼玉ワイルドナイツ×三菱重工相模原ダイナボアーズは、今季2回目の対戦。前回対戦時は33-3とワイルドナイツが制した。
J SPORTS オンデマンド番組情報
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【先行】ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第16節-2 埼玉ワイルドナイツ vs. 三菱重工相模原ダイナボアーズ
配信日時 : 2026年4月25日(土)午後2:20 ~
その試合は2025年12月28日におこなわれ、まだ第3節だった。今回はレギュラーシーズン全18節のうちの第16節。チームの集大成を残す最終節は、すぐそこにある。
1位を走るワイルドナイツは残り3試合を終えた時、必ずプレーオフを優位に戦える2位以上にいるためにも勝ち続けたい。
ダイナボアーズは11位。入替戦回避のためにも、これ以上負けられない。
ワイルドナイツは前節の静岡ブルーレヴズ戦に34-24のスコアで勝った。チームはその勝利で6連勝。レヴズ戦も逆転勝ちだったように決して相手を無双し続けているわけではないが、経験値が高い選手が多く、試合の途中に修正し、流れを引き寄せている。
前半を14-21と苦戦したレヴズ戦を振り返り、坂手淳史主将(HO)は、「プレッシャーが掛かる場面に自分たちのミスもあり、チームになれない時間が長かった」と話した。
しかし、「それをゲームの中で修正していくことができました」と話す。慌てることはなかった。
苦しい時、個々が勝手な判断をして動くと、泥沼はますます深くなっていくものだ。
パナソニックの選手たちは主将以下、そのことがよく分かっている。
「これからは、常にチームとして動けるように心掛けながら、ここからのゲームを戦っていきたい」
当たり前のことを精度高く積み重ねていくつもりだ。
今回のダイナボアーズ戦のスターティングメンバーは、レヴズ戦の先発からFW3人、BK3人の計6人が変更となった。
3番には強力スクラメイジャーの古畑翔が入った。今季3試合目の出場となる(3先発目)。
パワーの詰まったプレーを見せるユアン・ウィルソンが3戦連続で8番のジャージーを掴んだ。
2024-25シーズン途中、東洋大からアーリーエントリーで加わったモーリス・マークスはワイルドナイツで初めての先発。13番を任される。FBのトム・パートンは今季第1、2節に出場して以来の出場。両試合に続いての先発起用となった。
フレッシュな顔も見えるが、小山大輝、山沢拓也の2人で組むハーフ団が、周囲をワイルドナイツらしさの中に引き込むだろう。小山は先のブルーレヴズ戦でチーム100キャップに到達した。同い年の相棒と、攻撃的にタクトを振るだろう。
J SPORTS 放送情報
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ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第16節-2 埼玉ワイルドナイツ vs. 三菱重工相模原ダイナボアーズ
放送日時:2026年4月25日(土)午後 6:30 ~ J SPORTS 3
対するダイナボアーズは前節の東芝ブレイブルーパス東京戦に敗れ(26-45)、3連敗で今回の試合を迎える。
好スタートから先制点を奪ったが、強い風の影響もあり、前半中盤から後半途中までの時間帯をブレイブルーパスに譲って敗れた。チームを率いるグレン・ディレーニー ヘッドコーチ(以下、HC)は「一貫性が足りなかった」と話した。
ただ、すべてが悪かったわけではない。同HCは「フロントフットのボール(勢いがある状況で出たボール)を得た時には、我々は非常に上手く、とても冷静にプレーでき、良いトライを取れることを示した」と手応えもあった。
その試合で3トライを挙げたマット・ヴァエガはワイルドナイツ戦のメンバーには入っていないが、相手防御を崩した攻めを再現したい。
ワイルドナイツ同様、ブラッド・ウェバー、三宅駿で組むハーフ団には安定感とチャレンジ精神がある。フィジカリティーの強い選手たちを前に出すゲームコントロールを見せたい。
コンテストキックの再獲得率も高いチームだ。勢いに乗せると、相手にとっては厄介な集団となる。
今季途中にアーリーエントリーで加わった、FL栗田文介(早大)、SH川原大(関西学院大)、CTB平翔太が揃ってメンバー入りした。平は先発で12番のジャージーを着る。タックルとキック力でチームに貢献しそう。栗田はベンチからピッチに出れば、リーグワンデビューとなる。
若い力が苦しい時間帯に動き回れば、結果的にチームに一貫性を呼ぶかもしれない。
文: 田村 一博
田村一博
前ラグビーマガジン編集長。鹿児島県立鹿児島中央高校→早稲田大学。早大GWラグビークラブでラグビーを始める。ポジションはHO。1989年、ベースボール・マガジン社に入社。ラグビーマガジン編集部に配属される。1993年から4年間の週刊ベースボール編集部勤務を経て、1997年からラグビーマガジン編集長に就く。2024年1月に退任し、現在は編集者、ライターとして活動。
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