人気ランキング
コラム一覧
9日の午後から10日の朝まで、JSPORTSでの解説もあったので、仮眠をとりつつ、ずっとスーパーラグビー第16節を見ていた。今節は9試合が行われたが、ここまで来ると、プレーオフ進出を目指すチームと、進出できないことが決まっているチームのモチベーションの差がはっきりして大差のゲームが多くなった。ニュージーランドの首位争いを繰り広げるチーフスは、50-5でレッズを破り、クルセイダーズは、レべルズを、85-26で下した。意地を見せたのは、ニュージーランドカンファレンスで最下位のブルーズで、オーストラリアカンファレンス1位のブランビーズを40-15で破った。
サンウルブズは、南アフリカのプレトリアでブルズと対戦。スクラムやラインアウトなど、改善された点も多かったが、攻守にミスが多く、3-50で敗れた。3トライ以上の差をつけ、ボーナス点を獲得して勝ちたいブルズは、立ち上がりからアグレッシブに攻撃を仕掛けてきた。対するサンウルブズは、NO8エドワード・カーク、FL安藤泰洋らがボールに絡むなど奮闘したが、後半は足が動かなくなって、トライを重ねられた。
前半の終了間際には、PR稲垣啓太が右コーナーに迫り、後半はCTB立川理道がインゴールにボールを持ちこんだが、ブルズの集中力の高いディフェンスの前にグラウンディングはさせてもらえなかった。サンウルブズはチーム全体に疲れがあるように見えた。金正奎の負傷、心配だ。マン・オブ・ザ・マッチはブルズのFLピーター・ラブスカフニ。先制トライほか、何度もタックルを外して前進しチャンスを作った。ラブスカフニは、クボタスピアーズ入りが決まっており、8月下旬から開幕するトップリーグでその姿を見ることができる。
最後の試合では、ハイランダーズが3トライの差をつけてジャガーズを下した。ハイランダーズは、勝ち点を「48」とし、オーストラリアカンファレンスの首位ブランビーズ、2位ワラターズの勝ち点「39」に9点差をつけ、最終節でも逆転されない差に広げたた。これで、ニュージーランドのチーフス、クルセイダーズ、ハリケーンズ、ハイランダーズのプレーオフ進出が決まった。オーストラリアは、ブランビーズ、ワラターズが最終節に首位の座をかけてそれぞれ戦うことになった。
◎第16節結果
ブルーズ 40-15 ブランビーズ
レッズ 5-50 チーフス
ライオンズ 57-21 キングス
クルセイダーズ 85-26 レベルズ
ワラターズ 17-28 ハリケーンズ
フォース 3-22 ストーマーズ
ブルズ 50-3 サンウルブズ
シャークス 26-10 チーターズ
ジャガーズ 8-34 ハイランダーズ
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
日本 vs. アイルランド ラグビー ネーションズチャンピオンシップ2026
7月11日 午後6:30〜
-
日本 vs. イタリア ラグビー ネーションズチャンピオンシップ2026
7月4日 午後5:00〜
-
U20スコットランド vs. U20日本 プールB ラグビー ジュニアワールドチャンピオンシップ 2026
7月7日 午後8:20〜
-
リーグ戦選抜 vs. 対抗戦選抜 第13回関東大学ラグビーオールスターゲーム2026 【限定】
7月5日 午後4:50〜
-
U20日本 vs. U20アメリカ 順位決定戦-1 ラグビー ジュニアワールドチャンピオンシップ 2026
7月12日 午後10:50〜
-
7月12日 午前9:25〜
-
JAPAN XV vs. マオリ・オールブラックス(06/27) ラグビー日本代表強化試合 リポビタンDチャレンジカップ2026
6月27日 午後6:35〜
-
6月29日 午後10:00〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!
