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18日は、名古屋の瑞穂ラグビー場で日本代表が前日練習。約1時間半、コンビネーションなど合わせた。選手には疲れもあるようだが、ウェールズ戦勝利の浮かれた様子はなく、引き締まった表情で取り組んでいるように見えた。
エディー・ジョーンズヘッドコーチは、「いまはチームがどれだけ成長したかが試される時期です。日本の戦い方がどれだけできるか。残り20分で動けなくなったら、それは疲れではなく、気持ちがないということ。コーチングスタッフも選手も、どれだけ勝ちたいのかということが試される試合です。ベストを尽くす努力をしなければいけません」と意気込みを語った。
選手の肉体的な疲労が心配されるが、それについては、こう話した。「ヨーロッパのトッププレーヤーは年間35試合ほどします。その間、ベストのコンディションでプレーできる試合がいくつあるでしょう。痛みを抱えても、やらなければいけない。カナダに対しては、フィジカルコンテストに勝つこと。自分達のボールをしっかりキープして攻める。そうすれば、残り20分で、カナダはついて来られなくなるはずです」
五郎丸歩選手は、次のようにコメント。「カナダは試合後に15時間かけて日本に来た。カナダより、我々の方がホームの利もあります。昨日まではリカバリーがメインでしたが、きょうの練習でスイッチが入りました。いい結果が出ると思います」
カナダは日本に勝てば今年のパシフィックネーションズカップでの優勝が決まる。しかし、日本もウェールズ戦勝利をさらに輝くものにするためには負けられない。明日は天候が心配されるが、近郊のラグビーファン、プレーヤーの皆さんはぜひ会場で観戦を。
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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