人気ランキング
コラム一覧
木曜日は、女子7人制日本代表の中村知春キャプテンのインタビューだった。今月末に発行される予定のラグビー協会の機関誌に掲載されるもの。先日の記者会見でも、しっかりしたイメージがあったのだが、すごく自然体の受け答えで感心させられた。

中村選手は、広告代理店に勤めていて、仕事終わりに駆けつけてくれた。小学校から大学(法政大学)まで、ずっとバスケットボールをしていたそうだ。ラグビーを始めたのは大学の部活を引退してから。ラグビー経験は1年半ほどである。バスケットとかハンドボールの選手はラグビーに適応しやすいと言われているが、その通り、「スペースを見つける感覚やパスを出すときの周辺視野が似ていますね」。運動能力が高くて適応能力があれば、短期間で日本代表にまで上り詰められるのがラグビーの特徴ともいえる。男子でも、大学から本格的にラグビーを始めて日本代表になった人は少なくない。今親しんでいる競技から、他の競技にも挑戦してみたい人は、ぜひラグビーに挑戦してほしいなと思う。
もちろん、女子日本代表には、小学生のころから楕円球と戯れてきた鈴木彩香選手、鈴木陽子選手などラグビー理解度の深い選手も多く、バランスのとれた布陣になっている。中村選手が言っていた。「ラグビーは、バスケットだったらファウルし放題みたいなスポーツ。そこが面白い」。そして、ラグビーにはまった要因について、「ラグビーは命がけてするスポーツ。人も温かいと思うんです。絆を大事にする、まっすぐな人が多いですよね」と話していた。目標は、もちろん、2016年五輪での金メダル。「今回のW杯予選も、出場権を目標にしていたら獲れなかったでしょう。優勝を目指したから、出場権が獲れたと思います」。頼もしく感じるコメントだった。
追記◎10月13日(土)〜10月14日(日)に開催されるトップリーグ第6節では、全6会場中4会場で、女性が来場無料となる「ラガールデー」対象試合となる。10月13日(土)の近鉄花園ラグビー場、名古屋市瑞穂公園ラグビー場、10月14日(日)のユアテックスタジアム仙台、グローバルスタジアム(福岡)で開催される全試合が女性の観戦無料。これを機に、皆さん、女性のお友達をたくさん誘ってぜひ会場へ。
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
JAPAN XV vs. マオリ・オールブラックス(06/27) ラグビー日本代表強化試合 リポビタンDチャレンジカップ2026
6月27日 午後6:35〜
-
7・8位決定戦 / 5・6位決定戦 ラグビー関西大学 春季トーナメント2026 【限定】
6月27日 午前11:40〜
-
U20ニュージーランド vs. U20日本 プールB ラグビー ジュニアワールドチャンピオンシップ 2026
6月27日 午後8:20〜
-
筑波大学 vs. 明治大学 Aグループ ラグビー 関東大学春季交流大会2026 【限定】
6月28日 午後12:55〜
-
リポビタンDチャレンジカップ2025 ラグビー日本代表強化試合 JAPAN XV vs. マオリ・オールブラックス(06/28)
6月12日 午後12:00〜
-
3・4位決定戦 / 決勝戦 ラグビー関西大学 春季トーナメント2026 【限定】
6月28日 午前11:40〜
-
6月29日 午後10:00〜
-
明治大学 vs. 同志社大学 第54回 愛知県ラグビー祭 AICHI RUGBY FESTA 2026【先行】
6月21日 午後1:50〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!
