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ラグビー PR 2024年12月13日

100回目の早明戦で激闘を繰り広げた両校、その強さの秘密は食事に?[PR]

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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早稲田大学

いよいよ今季も本格的にラグビー大学日本一を決める「第61回全国大学ラグビーフットボール選手権大会」が始まる。12月14日に東西で3回戦2試合ずつが行われて、12月21日~22日にシード校が出場する準々決勝、2025年1月2日に国立競技場で準決勝、そして1月13日に秩父宮ラグビー場で決勝が行われる。

負けたら今季が終わりのトーナメントに向けて日々のトレーニングにより一層、精が入っているのが大学選手権に41大会連続58回目の出場となる早稲田大学ラグビー蹴球部(関東対抗戦1位)と、16大会連続53回目出場となる明治大学ラグビー部(同3位)だ。

ともに優勝経験もある強豪&伝統ある両チームに、大学王者を決める大会をスポンサードしている企業の一つで、食品メーカーの株式会社ニップンが、「REGALO  スパゲッティ」を中心に、「DANTE オリーブオイル」「ニップン  アマニ油効果」「ニップン アマニ油入りドレッシング」を贈った。

 

ともに日本一、王座奪還を目標としている早稲田大学、明治大学は大学選手権で3連覇中の帝京大学や関西の強豪校などライバル校に勝つために、“フィジカルアップ” “サイズアップ”を掲げてトレーニングに臨んできた。また今季の最後にして最大のターゲットである大学選手権に向けて、両チームともコンディション調整にも余念がない。

ラグビーは単に走るだけでなく、タックル、ラックといったコリジョン(身体と身体のぶつかり合い)、そしてFW(フォワード)はスクラム、モールなどもあるコンタクトスポーツだ。選手たちは練習の前後、試合の前後に、トレーニング、練習のエネルギー源である炭水化物の摂取は欠くことはできない。

特にパスタは、両チームの寮の食事でも人気のメニューの一つだ。パスタは吸収スピードが緩やかな低GIで、炭水化物だけでなく、タンパク質、ビタミンB群なども含まれており効率的なエネルギー代謝を促しやすいという。両チームともに日々の練習後だけでなく、試合前日の夜にトマトソースや和風などいろいろなパスタを食べており、選手にとってもメリットも多い。

早稲田大学ラグビー蹴球部のハイパフォーマンスグループに所属し管理栄養士らと協力しながら選手のトレーニング、コンディショニングを担当しているヘッドS&Cコーチの岩崎裕介さんは「ラグビーはコンタクト、ランを繰り返すスポーツなので、リカバリーという観点で、パスタは白米に比べて、吸収がゆっくりで持続的にエネルギーに供給できると思うので、試合前日だけでなく日々の練習にもメリットがあると思います」と話した。スタッフによると今期は全カテゴリーの選手に捕食を充実させチームの底上げを図るなど、栄養面での強いサポートも好調な理由のひとつだという。

また明治大学ラグビー部の管理栄養士の水口佳奈さんは「チームの方針としてサイズアップに取り組んできました。パスタは食が進みやすく、炭水化物が多く、タンパク質も含まれているのでしっかりとエネルギーが摂れます。またパスタが好きな選手が多く、かつ肉や魚、卵や野菜など、様々な食材と組み合わせやすく、いろいろなレシピに取り入れやすいことなどがパスタを寮食で出すメリットと考えています」と説明した。

また風邪を引きやすい、冬のトレーニングにおいて、日々のコンディション調整のためにオリーブオイルやアマニ油を摂取することも有効だという。早稲田大学ラグビー蹴球部の岩崎ヘッドS&Cコーチは「オリーブオイルは良質の油で、抗酸化作用や抗炎症作用があると聞いています」と言えば、明治大学ラグビー部の水口管理栄養士は「アマニ油にはオメガ3系脂肪酸が多く含まれ、抗酸化作用などがあり、ハードなトレーニングをしている選手のコンディショニング維持に有効だと思っています。今回、提供できて選手に興味を持ってもらって良かった」と話した。

明治大学

なお取材に行った日の早稲田大学ラグビー蹴球部のディナー、明治大学ラグビー部のランチのメニューは下記の通り。激しい練習の後、両チームの選手が試合や練習の真剣な姿とは違って、大学生らしくチームメイトと談笑しながら、パスタを中心に魚や肉料理に舌鼓を打っていた姿が印象的だった。

 

◇早稲田大学ラグビー蹴球部 取材当日の夕食メニュー
・スパゲッティ ペスカトーレ (※REGALO スパゲッティ 1.5mm使用)
・タコの和風カルパッチョ(※DANTE オリーブオイル使用)
・ポークソテーハニーマスタードソース
・鮭のバジルソテー

「決勝で勝って『荒ぶる』(※優勝したときにのみ歌うことが許される第二部歌)を歌いたい」と意気込む早稲田大学ラグビー蹴球部のHO(フッカー)佐藤健次(4年)は「今日も美味しかったです! 練習後、疲れたときでもパスタは細くて食べやすい。またパスタは試合前日、カーボ(炭水化物)なので食べるようにしています!」と語気を強めた。

早稲田大学 佐藤健次主将(左)

また、突破力でBK(バックス)の中軸の一人であるCTB(センター)福島秀法(3年)は「今日のパスタは魚介で美味しかったです!パスタは練習後だけでなく、試合前日にも食べていますが、効率的なエネルギー源になると聞いています」と言えば、1年生ながらそのロングキックで10番を背負い続けているSO(スタンドオフ)服部亮太(佐賀工業)は「今日のパスタは食べやすかったです! 体重を増やさないといけないので量を食べないといけないのですが、美味しく食べられました!」と破顔した。

 

◇明治大学ラグビー部 取材当日のランチのメニュー
・イカとブロッコリーのペペロンチーノ(※REGALO スパゲッティ 1.5mm使用)
・豚肉の甘味噌炒め
・サラダバー(※選手個々がニップン アマニ油入りドレッシング・ニップン アマニ油効果使用)
・フルーツ

「決勝まで行って(王座)奪還したい!」と話す明治大学ラグビー部のキャプテンNO8(ナンバーエイト)木戸大士郎(4年)は「部員は個々に管理栄養士さんに指導を受けています。パスタは炭水化物だけでなく、タンパク質が多いと聞くので、ラグビー選手の身体には良い影響があると思います。和風たまねぎのドレッシングはサラダが食べやすいですね!」と頬を緩めた。

またBKリーダーのWTB(ウイング)安田昴平(4年)は「いつも美味しいですが、今日のイカとブロッコリーのパスタは一段と美味しかった! パスタはフィジカルアップにもつながるし、腹持ちが良くて効率的なエネルギー 源になると聞いています。僕は黒酢たまねぎのドレッシングが好みです!」と言えば、1年生ながら関東大学ラグビー対抗戦で11トライを挙げた1年生のWTB白井瑛人(桐蔭学園)は「パスタが大好きなので、試合前にパスタを食べることは自分のルーティンになっています!」と笑顔を見せた。

パスタ好きの選手が多いという、2024年の100回目の「早明戦」で好勝負を演じた早稲田大学ラグビー蹴球部と明治大学ラグビー部の選手たち。再び、大学選手権の決勝で相対することができるか。

パスタは大学日本一を目指すラグビー選手のエネルギー源となり練習や試合のパフォーマンスを支え、オリーブオイルやアマニ油は冬の寒さの中、日々、激しい練習、厳しいトレーニングをしている選手たちのコンディション維持に一役買っている。今冬、株式会社ニップンは食を通じて、熱い戦いを見せてくれる大学生ラガーマンをサポートする。

なお今回、両チームに株式会社ニップンから提供されたロングパスタは「REGALO スパゲッティ 1.5mm」だ。「REGALO(レガーロ)」はイタリア語で「贈りもの」を意味するという。厳選した北米産デュラム小麦を配合し、小麦中心部の良質な部位を使用、小麦本来の風味を引き出した、明るく鮮やかな黄金色のパスタで、<弾力・コシ・なめらかさ>3つの美味しさが生む、極上のアルデンテ食感が楽しめるという。またREGALO  スパゲッティ 1.5mm は麺のおいしさを生かすシンプルなソースととともに楽しめる。

「DANTE オリーブオイル」は軽く滑らかな口当りで、ほのかな甘味とフルーティーな香りのオリーブオイルだ。

「ニップン アマニ油効果」は「悪玉(LDL)コレステロールを下げる」「血圧が高めの方の血圧を下げる」という機能性表示食品で、α-リノレン酸が豊富なカナダ産ゴールデン種のアマニを100%使用し、α-リノレン酸60%以上含有している。

「ニップン アマニ油入りドレッシング」はカナダ産ゴールデン種のうちオメガ3(α-リノレン酸)が豊富な希少アマニを使用しているドレッシングだ。「ニップン アマニ油入りドレッシング 和風たまねぎ」はたまねぎがたっぷり入った醤油ベースで、「ニップン アマニ油入りドレッシング 黒酢たまねぎ」は黒酢とたまねぎの旨味を感じる、風味豊かに仕上げたドレッシングだ。

 

 

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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