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ラグビー コラム 2023年11月21日

日本代表リーチ マイケルが振り返るラグビーワールドカップ2023。「代表監督」「リーグワン2023-24」への想いも

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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インタビュアーの浅野は小学校時代にラグビーのプレー経験がある。ポジションはスクラムを組むフッカーだ。

“元フッカー”らしく、浅野はプール全4試合で「最もきつかったスクラム」について訊ねた。リーチは第2戦のイングランド戦(34-12)を挙げた。

 

「前回(2022年)イングランドとやった時は押されていました。今回もスクラムを組んですごく重く感じましたが、準備していたことは出せたかなと思います。押し返したりもできました。すごく良かったです」

第3戦の相手はサモア代表。大会前、リーチはサモア代表について「過去10年でベストメンバー」と話していたが、身体を当てた印象はどうだったのか。

「サモアは過去10年の中でもベストメンバーだったと思います。違う代表からメンバーが集まってきて、一番強いサモア代表だと思って準備をしました」

「サモアの強みは、フィジカルでどこからでもトライを取れること。ナチュラルで身体能力も高い。その相手に勝ったことは大きいです」

28-22で大会2勝目を挙げた。後半7分にはサモアのWTBベン・ラムが退場となり14人に。しかしそんなサモアに終盤に2トライを奪われた。

「(逆にサモアが14人なり)そこからサモアはよくわからない強さが出てきましたね(笑)。ココという時にフォワードがどんどん前に出てきて、止めるのも大変でした」

そしてプール最終戦のアルゼンチン戦。リーチは自然と笑みが溢れてきたという。ここで勝ったら日本代表は本物だと、ワクワクしていた。

「グラウンドに立った時はすごく楽しかったですね。ここで勝ったら次に行ける、というプレッシャーが楽しかったです。自然と笑顔が出ました。ここで勝ったら本物だなと思ってプレーしていました」

負けたら終わりの大一番で、緊張で固まるどころか、自然に笑みが溢れる精神状態だったという。4大会連続出場の経験ゆえ、なのだろうか。

「それもあると思います。プレッシャーが掛かるとマイナスになる事もあります。楽しむまでには時間が掛かると思います」

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