人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
7年間を振り返るジェイミー・ジョセフHC
「2つ目の仕事は、今大会でより良い結果を残すことだったが状況も違った。パンデミック、新型コロナの世界的な大流行が影響を与えたのは明らかだ。2019年大会の勢いは、パンデミックによって突然止まってしまった。コーチは日本に来ることができず、選手もコーチングを受けることもできなかった」。
「ただ、今大会は多くの点で前回大会と同じような準備ができた。選手たちはリーグワンのシーズンを終えて、1年以上ノンストップで走り続けていた。その結果、ニュージーランドXVや、PNC(パシフィック・ネーションズ・カップ)とのタフな試合を経験した。私は経験豊富なチームに大きな信頼を寄せていた」。
「先週の日曜日に行われたアルゼンチン戦までには、チームができあがっているだろうと思っていた。流を除けば、全員がフィットして準備万端だった。そのような状況下で、チームは本当によくやったと思う。でも、今はこうしてもう日本にいて、もうフランスにいるわけではない。みんなとてもハードワークしたが、スポーツにおとぎ話はない」と振り返った。
今後、日本代表が再びベスト8入るためにはどうしたらいいか?と聞かれてジョセフHCは「日本には大学のシステム、企業のシステムがあり、それと同時に日本代表を作り上げていかないといけない。常にベスト8、トップ4に入りたいのであれば、そのようなラグビーのために、しっかりとした準備に時間を割かなければいけない」。
「今はできていないし、どうやってやるか答えはできていない。姫野がハイランダーズ、松島(幸太朗)も海外でプレーしたが、そういうことはすごくいいことだが、それは助けになるが、必ずしも正解ではない。彼らのようなワールドクラスのタレントはさほど多くないが、隣にいる2人のような才能を持った選手を育てて、優秀なコーチを呼んでコーチングのプログラムに参加させていくことが大事」と話した。
7年間の思い出を聞かれて指揮官は「私の最も記憶に残る瞬間は、それはやはり2019年になるだろう。(プール最終戦)スコットランドとの試合で、決勝トーナメント出場権を獲得した時。でも、印象的な瞬間がたくさんあって、1つを選ぶのはとても難しい」。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
【限定】ラグビー 関東大学春季交流大会2024 Aグループ 流通経済大学 vs. 早稲田大学
5月12日 午後12:55〜
-
【限定】ラグビー 関東大学春季交流大会2024 Bグループ 東洋大学 vs. 慶應義塾大学
5月12日 午前11:55〜
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第16節-5 静岡ブルーレヴズ vs. 東芝ブレイブルーパス東京
5月5日 午後1:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第16節-4 花園近鉄ライナーズ vs. 三菱重工相模原ダイナボアーズ / D1 第16節-6 ブラックラムズ東京 vs. トヨタヴェルブリッツ
5月5日 午前11:50〜
D1 第16節-4 花園近鉄ライナーズ vs. 三菱重工相模原ダイナボアーズ / D1 第16節-6 ブラックラムズ東京 vs. トヨタヴェルブリッツ
-
【限定】ラグビー 関東大学春季交流大会2024 Bグループ 日本大学 vs. 立教大学
5月12日 午前11:55〜
-
【限定】ラグビー 関東大学春季交流大会2024 Bグループ 大東文化大学 vs. 東洋大学
5月6日 午前11:00〜
-
【限定】第28回佐賀招待ラグビー 早稲田大学 vs. 慶應義塾大学
5月5日 午後12:50〜
-
5月7日 午後10:00〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!