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ラグビー コラム 2023年10月2日

【ハイライト動画あり】同志社大学、負のスパイラルから抜け出せず、関西大学に敗れて開幕3連敗。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 同志社スポーツアトム編集局
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逆転負けに落胆する同志社

10月1日、鶴見緑地球技場(大阪府)で『2023年ムロオ関西大学Aリーグ』の第3節が行われた。関西大学と対戦した同志社大学は序盤から主導権を握るも、後半37分に逆転PG(ペナルティゴール)を決められ、29-31で敗北。5年ぶりの開幕3連敗となった。

初めに得点のチャンスを作ったのは同志社だった。前半6分、スクラムからペナルティを獲得し、敵陣5m付近のラインアウトから得点を狙う。モールを形成するもオブストラクションの判定。セットプレーに関して、PR(プロップ)山本敦輝主将(社4)は「自分らの知識、スキルが足りなかった」と次節までの修正点を口にした。

その後も同志社ペースで試合は進み、先制トライは8分。SO(スタンドオフ)嘉納一千(スポ4)のハイパントから相手のノックオンオフサイドを誘い、ラインアウトへと持ち込んだ。そこからFW(フォワード)がフェイズを重ね、大外が空いたタイミングで嘉納がWTB(ウィング)岩本総司へロングパス。相手を引きずりながら右隅に押さえた(7-0)。

12分、同志社のハイタックルで自陣深くに侵入されラインアウトモールを組まれたが、ここは落ち着いて対処した。だが、ピンチは続き16分、関大にディフェンスラインのギャップを抜かれ自陣での攻防を強いられる。再びラインアウトからモールを組ませてしまい、今度は得点を許した(7-7)。

お互いハンドリングのミスなどで膠着状態が続いたが、同24分、追加点を獲得した。パスとキックでボールをキープし、BK(バックス)が右大外までパスをつなぐと、最後はオフロードパスを受け取ったLO(ロック)久保太陽(社3)がトライ(12-7)。

27分、またも同志社にチャンスが巡ってくる。連続得点を奪い、勢いに乗りたい展開で、自陣からCTB(センター)市川亮太(法4)が快足を飛ばしラインを突破。外を走っていたWTB上嶋友也(スポ1)に絶妙なキックを転がし、連続でトライを奪った(19-7)。「声が聞こえたのと上嶋の足のスピードを考えた」(市川)。あうんの呼吸で流れを手繰り寄せた。

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