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ラグビー コラム 2023年9月29日

【ハイライト動画あり】日本、サモアの追撃を振り切り2勝目。暫定2位に浮上。ラグビーワールドカップ プールD

ラグビーレポート by J SPORTS 編集部
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プレイヤー・オブ・ザ・マッチのレメキ ロマノ ラヴァ

ラグビーワールドカップ2023は4週目に入り、この日はトゥールーズのナイトゲームで、イングランドの一強状態になりつつあるプールDでの生き残りをかけ、日本サモアが対戦した。

サモアのキックオフで始まった前半は、開始間もない2分にサモアが自陣で得たペナルティでショットを選択し、CTB(センター)ディアンジェロ・レウイラが59mと、やや距離のあるペナルティゴールで先制点を狙うも、これは届かずノーゴールに。この後、前半序盤は日本がテリトリーを獲得しながら優勢に試合を運ぶ。

すると13分、日本は敵陣でのマイボールスクラムからオープンサイドへ展開し、FB(フルバック)レメキ ロマノ ラヴァが大きくゲインすると、最後はFL(フランカー)ピーター・ラブスカフニがインゴールに飛び込みトライ。SO(スタンドオフ)松田力也がコンバージョンを決め、7-0と先手を取る。

対するサモアは19分前後に、敵陣22mラインでのスクラムで得たペナルティを皮切りに、ボールを保持しながら日本のインゴールを脅かす。しかし、この局面でトライを奪うには至らず、25分にCTBレウイラがPG(ペナルティゴール)を決めて3点を返すに留まる。

一方、日本は松田が28分にPGを決め、再び7点のリードを取り戻す。精度の高い効率的な攻撃で試合の主導権を握った日本は、自陣でのスクラムからアタックを開始すると、32分にアドバンテージの出ているなか、長いパスをつないでFLリーチ マイケルのトライへと繋げる。コンバージョンも決まり、17-3とリードを広げる。

その後、前半終盤は両チームともにシンビンで1人欠くなか、38分にサモアがラインアウトからドライビングモールで押し込み、トライを奪う。しかし、コンバージョンは外れ、日本が17-8とリードした状況でハーフタイムを迎える。

後半に入り、両チーム15人に戻ったところで、7分に再びサモアにイエローカードが提示されると、これが日本に流れを呼び込み、9分にラインアウトからのドライビングモールでNO8(ナンバーエイト)姫野和樹がトライを奪う。このトライの直後に、サモアのイエローはレッドカードにアップグレードされ、14点を追うサモアは後半の大部分で数的不利を強いられる展開となる。

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