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ラグビー コラム 2022年11月25日

東洋大学vs.立正大学、大学選手権初出場をかけた大一番。ラグビー関東大学リーグ戦

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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昨季は2部の両校が大学選手権出場を争う

チームの歴史を変える一戦となるか。
11月27日(日)、関東大学ラグビーリーグ戦1部の最終戦が行われる。東京・江戸川陸上競技場では勝ち点18(4勝2敗)で3位につける東洋大学と、勝ち点15(3勝3敗)で4位タイの立正大学が激突する。ともに今季、2部から1部に昇格して好調を維持しているチーム同士が、最終戦で大学選手権の初出場をかけて戦う大一番だ。

開幕戦で東海大学を撃破し、3位の東洋大学は勝利、もしくは引き分け(勝ち点2)であれば、無条件で大学選手権初出場が決まる。5位の立正大学は勝利すれば、大学選手権初出場が大きく近づくが、最終戦で東海大学と対戦する日本大学などの結果次第となる。両校が勝ち点が並んだ場合は、リーグ戦で日本大学が立正大学に勝利しているため日本大学が3位となり、3校以上が勝ち点で並んだ場合は当該チーム同士の試合での勝ち点、得失点差の順で順位が決まる。

◆関東大学リーグ戦順位 ※3位までが大学選手権出場

1位 東海大学 勝ち点25(5勝1敗)
2位 流通経済大学 21(5勝1敗)
3位 東洋大学 18(4勝2敗)
4位 日本大学 15(3勝3敗)
5位 立正大学 15(3勝3敗)
6位 法政大学 14(3勝3敗)
7位 大東文化大学 6(1勝5敗)
8位 関東学院大学 1(0勝6敗)

昨季は2部で戦って立正大学が、31-26で勝利して優勝した。今季の春季大会では東洋大学が29-22で勝利している。いずれにせよ、大学選手権出場もかかっているため激戦、接戦が予想されている。

ジュアン ・ウーストハイゼン

前節、法政大学に26-22で勝利した東洋大学のメンバーから見ていきたい。メンバー変更は1人のみで、身長211cmで日本ラグビー史上最高身長の南アフリカ出身LO(ロック)ジュアン・ウーストハイゼン(1年)が先発し、LOマタリキ・チャニングス(2年)が控えに回った。控えにはスピードが武器の1年WTB(ウイング)林星安(目黒学院出身)も入った。

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