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ラグビー コラム 2022年11月11日

大阪の代表3校が決まる!第102回全国高校ラグビー大会「花園」大阪府予選決勝プレビュー

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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今週日曜日(11月13日)に大阪の代表3校が決まる。

2022年12月27日に東大阪市花園ラグビー場で開幕する「花園」こと全国高校ラグビー大会。

41チーム(うち合同8チーム)が参加した大阪府予選は、3地区を勝ち上がってきた6校が、花園ラグビー場の第1グラウンドで開催される決勝3試合に登場する。

大阪・第1地区決勝「常翔学園×関大北陽」

 

11時キックオフの第一試合は、昨年も予選決勝で顔を合わせた常翔学園高と関西大学北陽高だ。

8大会連続41回目の出場を狙う常翔学園は、初の女性指揮官となる平池三記新監督の下で花園予選を戦い、初戦の日新高に138-0、準決勝では浪速高に107-5と圧勝。

タレントは豊富だ。高校代表候補のPR中岸颯磨(3年)、SH田中景翔(3年)、CTBファイアラガ義信ダビデ(3年)らに加え、昨季ルーキーながら主力だったLO佐藤蓮(2年)、180cmのSO神田丈英(2年)もいる。

かたや2013年創部ながら決勝常連の印象もある関大北陽。

昨年は常翔学園に5-55で涙をのんだが、22名の新入生を迎えた今季も、初戦で金光藤蔭高に57-0、布施工科高に72-5とこちらも大勝続きで決勝へ。

昨季主力のHO高尾良生(3年)やFL/NO8吉川大智(3年)らの他、U17世代の強化選手である182cmのCTB/FB白石空もいる。悲願の花園出場へ、ブレイクスルーはなるか。

大阪第2地区決勝「大阪桐蔭×大産大附」

 

12時30分キックオフの第2試合は、こちらも昨年と同カード、2年連続16回目の出場を目指す大阪桐蔭高と、大阪産業大附属高がぶつかる。

チャレンジャーはリベンジを狙う大産大附だろう。2000年創部ながら強豪として定着し、2019年度決勝では、後半途中まで常翔学園と5点差の熱戦。21-31で破れたが初出場まであと一歩だった。

今年は府予選準決勝で花園常連の大阪朝高に38-12で快勝し、決勝へ。大阪市中学選抜の経験があるスクラムマンのPR布引大翔(3年)、WTB辰野佑吏(3年)、U17のユーストレセンに入った185cmのLO朝倉晴樹(2年)など注目選手も多い。

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