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ラグビー コラム 2022年9月27日

【ハイライト動画あり】京都産業大学、10トライ10ゴールの猛攻で摂南大学に勝って開幕2連勝。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 京産大アスレチック
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10本のゴールを全て決めたSO西仲隼

少し暑さを感じる青空の下、滋賀県・皇子山陸上競技場で「2022ムロオ関西大学ラグビーAリーグ」の第2節が行われた。競技場に大勢の観客が詰めかける中、京都産業大学摂南大学/に70-26で快勝した。

京産大は前節の関西学院大学戦に続いて、前半から自分たちのペースで試合を展開していく。まずは練習を重ねてきたラインアウトからCTB(センター)高井良成(営3=関大北陽)、WTB(ウィング)シオネ・ポルテレ(現1=目黒学院)がインゴールに持ち込み先制点をあげた(14-0)。

前半16分には、CTB(センター)家村健太共同主将(法4=流経大柏)が攻撃のバリエーションの豊富さを示した。2021年8月から採用された新ルール「50-22」を決め、一気に敵陣まで攻め込みトライに繋げた(21-0)。

勢いに乗った京産大は前半23分、ハーフウェイラインからのマイボールスクラム。ブラインドサイドにボールを展開した後、SO(スタンドオフ)西仲隼(法4=近大付属)が、パスダミーを見せながら守備の合間を抜け22mラインを越える。パスを受けたFB(フルバック)北山絢大(営4=東海大仰星)は自ら横に走り、最後はタックルを受けながらもゴールラインギリギリに持ち込んだ(28-0)。

前半28分、またもSO西仲がチャンスメイク。解消されたばかりのラック付近はディフェンスが整っておらず、西仲はそこに走り込んできた高井にパスを通し、WTB(ウィング)西浩斗(済2=熊本西)がフィニッシュ(35-0)。

トライを上げたSH土永旭

前半32分にはノックオンから摂南大に攻め込まれ得点を許すも、前半35分、WTBシオネ・ポルテレが一瞬の隙をつく。レフリーも思わず「うわっ、いいね」と声を漏らすピックアンドゴーで22mラインまで持ち込むと、SH(スクラムハーフ)土永旭(営2=光泉カトリック)がトライ。前半を42-7で折り返した。

前半に6トライをあげ大差で迎えた後半。得点が先に獲ったのは摂南大だった。後半16分には、スクラムにおける2回の反則(アーリーエンゲージ)から攻め込まれ、最後はモールでトライを許す(56-19)。

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