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ラグビー コラム 2022年5月27日

明治大学vs.帝京大学、今季の大学ラグビーを占う春の大一番。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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昨季の大学選手権決勝のカード

4月から始まった「第11回関東大学春季交流大会」も中盤戦。5月29日(日)、昨季大学選手権で準優勝だった明治大学(関東対抗戦2位)と、10度目の大学王者に輝いた帝京大学(対抗戦1位)が静岡・エコパスタジアムで激突する。

両者は昨年6月も同スタジアムにおいて招待試合で対戦し、帝京大学が32-28で、2017年以来となる明治大学からの勝利で勢いに乗った。その後、帝京大学は秋の対抗戦(17-14)、大学選手権の決勝(27-14)でも勝利し頂点に輝いた。

まず、神鳥裕之監督の就任2年目を迎えた明治大学。初戦となるライバルの早稲田大学との「早明戦」は26-19で競り勝ち、2戦目の大東文化大戦では48-17で快勝。5月22日の招待試合では、慶應義塾大学に22-17で勝利するなど今季も力のあるところを見せている。

昨季は一度も勝てなかった帝京大学戦に向けて、東京五輪に出場したキャプテンWTB(ウィング)石田吉平(4年)を筆頭に、昨季の大学選手権決勝に出場した選手9名が先発する。

FW(フォワード)第1列は、PR(プロップ)に中村公星(4年)、為房慶次朗(3年)とお馴染みの2人に、今季から2番に定着しているHO(フッカー)松下潤一郎(3年)が入った。LO(ロック)はともに身長190cmを超える山本嶺二郎と亀井茜風の3年生コンビが務める。バックローはFL(フランカー)に森山雄太、石浦大貴と、こちらも3年生の2人。NO8(ナンバーエイト)は昨季、ルーキーながら大活躍した木戸大士郎が務める。

BK(バックス)はSH(スクラムハーフ)萩原周、SO(スタンドオフ)には昨季から10番に定着した伊藤耕太郎の3年生のハーフ団。CTB(センター)はスキルに長けた廣瀬雄也と石塚勝己の3年生の2人が入った。バックスリーは11番に主将WTB石田、14番にWTB原口虎太郎(ともに4年)、FB(フルバック)にはランが武器のFB安田昂平(2年)が入った。

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