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ラグビー コラム 2022年4月22日

慶應義塾大学vs.法政大学、リーグ戦と対抗戦の伝統校同士の対戦。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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慶應義塾大学vs.法政大学

4月17日(日)に開幕した「第11回関東大学春季交流大会」。前年度の秋季リーグの順位に基づいて、関東大学対抗戦・リーグ戦の各9チーム(18チーム)を6チームずつ、AからCの3グループに分け、総当たり戦で行われる。

先週、グループBの慶應義塾大学(昨季関東対抗戦4位)vs.筑波大学(対抗戦6位)で開幕。24日(日)には、王者・帝京大学(対抗戦1位)vs.大東文化大学(関東リーグ戦3位)でグループAも始まる予定だったが、コロナ禍の影響で中止となった。ただ、グルーブB・Cの5試合は行われる予定で、慶應義塾大学グラウンドで慶應義塾大学と法政大学(リーグ戦6位)が対戦する。なお、試合は無観客で行われる。

まずは今季、初の公式戦となる法政大学。関東リーグ戦最多の13回の優勝を誇るが、昨シーズンはまさかの6位となり、4シーズン連続、大学選手権出場を逃してしまった。今季はFL(フランカー)吉永昂生と、FL/HO(フッカー)徐和真(ともに4年)が共同主将に就任し、スローガンに「~突破 Breakthrough~」を掲げた。

「私たち4年生が入部してから、大学選手権に出場できていません。そこで、今年はまず、その壁を破るべく日々の練習に励んでいきたい。私たちの目標は『選手権ベスト4』、またその先まで突き抜けるという意味で、今年のスローガンを『ブレイクスルー』と決定しました」(除共同主将)。

ラグビー関東大学春季大会2022

4月に入り、青山学院大学などと練習試合を行って、春季大会に備えていた法政大学のメンバーから見ていこう。共同主将のFL吉永は先発、もう1人の共同主将HO除は控えに回った。

FW(フォワード)の第1列は、FWリーダーのPR(プロップ)石母田健太、河村龍成、HO井口龍太郎と4年生で構成する。LO(ロック)は1年生から活躍する竹部力、木村開の3年生コンビが務める。バックローはFL吉永共同主将と山下武準(3年)、NO8(ナンバーエイト)には佐野祐太(2年)が入った。

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