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ラグビー コラム 2022年2月7日

【ハイライト動画あり】埼玉ワイルドナイツ盤石の戦い。 鉄壁ディフェンスから7トライで3連勝

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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ジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1

【第5節ハイライト】シャイニングアークス東京ベイ浦安 vs. 埼玉ワイルドナイツ

後半10分、ワイルドナイツは、CTBディラン・ライリーからパスを受けた竹山が右タッチライン際を快走してトライし、36-0とし、ほぼ勝利を手中にした。アークスがようやくトライを返したのは、後半32分だった。石井が左タッチライン際を走ってチャンスを作り、最後はFBイズラエル・フォラウがタックラーを3人かわしてゴール右中間に躍り込む。これで43-5としたが、時すでに遅し。さらに1PGを加えたワイルドナイツが最後まで主導権を握ったまま勝利した。

ワイルドナイツは、ニュージーランド屈指のボールハンターであるFLラクラン・ボーシェー、突破力あるCTBヴィンス・アソが初先発を飾ったほか、PR床田裕亮がリーグ戦デビュー。坂手淳史キャプテンもワイルドナイツでの通算50試合を飾るなど、各選手のメモリアルを勝利で飾った。一方、アークスはFL金正奎の公式リーグ戦50試合の節目を勝利で飾ることができなかった。現時点で、チームの完成度に大きな差があったが、ワイルドナイツの坂手キャプテンは「もっと良くなるところがたくさんあります。常に成長していかなくてはいけません」と貪欲だった。アークスのシェーン・ゲイツキャプテンは「もっと強くなって戻ってきます」と前を向いた。ワイルドナイツは次節、ブレイブルーパス東京(2月19日、熊谷ラグビー場)、アークスはレッドハリケーンズ大阪(2月20日、ヤンマースタジアム)と対戦する。

文:村上 晃一

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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